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2014年8月29日

三相高効率インダクションモーター
直交軸ギヤードタイプに200Wを新たに追加

オリエンタルモーター株式会社(取締役執行役員社長:野村重幸 本社:東京都台東区東上野4-8-1)は、三相高効率インダクションモーターKIISシリーズの直交軸ギヤードタイプに出力200Wをラインアップ追加します。

(写真左より)中空軸ギヤードタイプ、中実軸ギヤードタイプ

概要

三相高効率インダクションモーターは、FA機器を始め、さまざまな装置の動力源として幅広く使われている動力用モーターです。今回発売の製品は、モーターを装置に取り付ける際に省スペース化できる直交軸ギヤヘッドが取り付け済みのギヤードタイプで、出力200Wのモーターです。高効率モーターとして省エネとコンパクト化に貢献し、さらに、インバータと組み合わせた速度制御でも最大限に特性を発揮します。

背景

近年、電力消費を削減する動きが活発化し、電気料金も上昇傾向にあることから市場では省エネ化が加速しています。また、三相インダクションモーターは、インバータとの組み合わせで使用されることも多く、今後はこうした三相モーター市場の拡大が売上アップに貢献すると予想しています。こうした時代の流れを受け、当社では三相モーターをこれからの主力商品として充実させていくよう、2014年5月にKIISシリーズを新発売し、出力、ギヤタイプなど順次ラインアップしています。

特徴

1.高効率

1)最大効率78.5%、IE4(※)基準値クリア
最適な磁気設計と専用部品の採用により、最大効率が78.5%の高効率三相モーターです。
損失を大幅に低減し、モーターの出力アップやファンレス化などを実現しました。
※国際規格のIEC 60034-30-1の効率クラスIE4を満足する高効率です。

2)消費電力が最大約10%低減
従来の200W製品と同一条件で比較したとき、従来製品の損失を33%削減し、消費電力を最大約10%低減しました。
装置の省エネルギー化に貢献します。

2.高強度・高トルク

ギヤヘッドにはハイポイドギヤを採用したため、高強度を実現しています。
従来の200Wと比べ、定格トルクが2.6倍の190N・mにアップしました。

3.インバータとの組み合わせにも最適

低速から高速まで広い範囲で速度を制御できます。
さらに、負荷による速度の変動が小さく、より安定した速度制御が可能です。

4.IP66(※)に対応

モーター部、ギヤヘッド部、端子箱部のシール性を強化し、ファンレスのため密閉構造となり、保護等級IP66に対応しています。
※IP66:防塵・防水性を表すIP表示は、IEC 60529およびIEC 60034-5で規定されています。

種類と価格(税抜)

 モーター形状

 出力

 減速比

 定価

 中空軸タイプ

 200W

 15、20、25、30、40、50、60

 39,000円

 75、100、120、150、200、240

 41,700円

 中実軸タイプ

 15、20、25、30、40、50、60

 36,000円

 75、100、120、150、200、240

 38,700円

拡販を狙う市場

計量装置や搬送機器、食品機械、など産業用に幅広く拡販します。

販売目標

1,000台/月

発売日

2014年8月29日