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比較項目インバータ + 三相モーターブラシレスモーターサーボモーター 構成、構造、 システム 三相インダクションモーター + 汎用インバータ (それぞれ別売) マグネットモーター(SPM型)に センサ搭載+専用ドライバ マグネットモーター(SPM型/IPM型)に エンコーダ搭載+専用ドライバ(アンプ) ローター位置検出を ホールIC(センサ)でおこなう以外は サーボモーターとほぼ同じ ローター位置検出をエンコーダでおこなう。 センサより高精度。 オープンループクローズドループ 制御機能精度を求めない速度制御速度制御(トルク制御一部可能) 速度制御、位置制御、トルク制御 回転速度(速度比) 100〜2400r/min(1:24) 80〜4000r/min(1:50) 〜5000r/min トルク 参考価格 モーター(ギヤなし)+回路 90W 23,000円〜 比較的安価 120W 25,000円〜 サーボモーターより安価 100W 94,000円〜 制御モーターの中では比較的高価 (エンコーダ精度、出力によって差) モーター外形インダクションモーター インダクションモーターと同じ取付角で L寸(モーター奥行き側の長さ)が非常に短い 出力に対して取付角が小さいが L寸(モーター奥行き側の長さ)が長い 効率・省エネ性能誘導モーターの効率は 高くない 永久磁石を使用したモーターで 高効率 速度変動率 (対負荷)* −3〜−15%程度±0.2〜±0.5%程度±0.01%程度 応答性低い高い高い オーバーランあり バラツキ大きい あり バラツキ小さい 高精度な位置決めをおこなう 適する運転● 同じ速度での運転が中心 ● 手っ取り早く速度を変更したい ● 速度を変えても   安定したトルク、速度で運転できる ● 多段速運転 ● 高応答、高精度な位置決め、速度制御、   トルク制御がしたい ● 多段速運転 モーター インバータ モーター ホールIC/エンコーダ ドライバ/アンプ 100 1000 2000 3000 4000 定格トルク 起動トルク 回転速度 [r/min] 0 トルク [N・m] 連続運転領域 短時間運転領域 必要な最高速度、速度変動率を確認し、 仕様と手間、コストのバランスを 考えながら最適なものを!  速度制御に特化したメリットは 「高精度な速度制御がリーズナブル に得られること」だけではない。  ブラシレスモーターは、インバー タ制御の三相モーターと比べてサイ ズが薄型になり、高トルク。しかも、 高効率な永久磁石入りモーターなの で圧倒的に省エネだ。  何より特筆すべきは、調整レス で立ち上げが簡単なこと。速度制 御専用なので、インバータやサー ボモーターのようにパラ メータ設定や調整をしな くてもすぐに使え、時間と 手間が省ける。  また、電源を AC入力、 DC入力から選ぶことが できたり、制御・操作イン ターフェースの種類が豊 富というのもインバータやサーボ モーターにはないユニークポイン トだ。直感操作、ネットワークの利 用、バッテリ駆動、モーター回路一 体型といった多様なニーズに応え るラインアップも、設計の自由度を 高めてくれるだろう。  ここまで、速度制御ができるモー ターと回路としてインバータや サーボモーターを引き合いに出し てきたが、下に検討の際のポイント を比較表としてまとめてみたので、 こちらも参考にしてほしい。ブラ シレスモーターも検討する余地が あるということがわかるはずだ。 小型産業用モーター(1W 〜750W 程度)における { 速度 制御用 途モ ーター の比 較 } *定格回転速度において、0 〜定格トルクまたは許容トルクの負荷をかけたときの回転速度の変化量 調整レス、小型、省エネ… 速度制御だけじゃない ブラシレスモーター 負荷がかかると速度が低下負荷がかかっても 一定トルク・一定速度 0 500 1300 1500 2000 2500 0 0.4 0.3 0.2 0.1 回転速度 [r/min] 許容トルク 最大許容トルクを かけたときの実速度 発熱大または 許容トルク外 トルク [N・m] 無負荷時の速度 4