新開発アブソリュートセンサ <ABZOセンサ>とは?

バッテリレスな機械式多回転アブソリュートセンサです。
アブソリュートセンサは、高コストになりがちですが、オリエンタルモーターでは、
あらたに小型で低コストな<ABZOセンサ>を開発しました(特許取得)。

機械式多回転アブソリュートシステム

アナログ時計は、秒針、長針、短針の位置を見て今何時であるかを把握します。ABZOセンサは、時計の針に該当するギヤを4つ搭載しています。その4つのギヤの位置をセンサ(目)で検出して、位置情報を認識します。基準となる原点から、モーター軸で±900回転(1800回転分)の絶対位置が検出可能です。

  • ※ 取付角寸法20mm、28mmは±450回転(900回転分)です。
基本原理は、アナログ時計

バッテリレスのアブソリュートシステム

ABZOセンサで機械的に位置を検出することで、電源遮断後にも位置情報を検出できるアブソリュートシステムが構築できます。また、機械的に位置を検出するため、従来、位置情報をバックアップするために必要だったバッテリが必要ありませんので、モーターケーブルを外しても、位置を喪失しません。

バッテリ不要

当社独自の制御方式

オープンループ制御とクローズドループ制御の良さをあわせもつ当社独自の制御方式を採用しています。
通常時はパルス指令に同期してオープンループ制御で運転しますが、過負荷になると、ABZOセンサが回転速度・回転量の情報を監視しているため、即座にクローズドループ制御に切り替わり、位置の補正をおこないます。
このように、急激な負荷変動、急加速でも運転を継続します。
また、過負荷が連続して加わった場合にはアラーム信号を出力。サーボモーター同様の信頼性も備えています。