STORY 01 「お客様を思う気持ち」が支店を1つにする 八王子支店リーダー 五江渕 崇

STORY 01 「お客様を思う気持ち」が支店を1つにする 八王子支店リーダー 五江渕 崇

PROFILE
2006年入社。理工学部電気工学科卒。大阪支店、神戸営業所で営業を担当し、現在に至る。

リーダーとして掲げた目標

リーダーとして掲げた目標

 オリエンタルモーターフェア当日の朝。緊張と高揚が入り交じる空気の中、会場では慌ただしく最終調整が進んでいた。「最高のおもてなしでお客様をお迎えしよう」。スタッフにそう声をかけながら、今日までの3カ月間を思い返していた。
 プロジェクトリーダーを務めるのは今回で2回目。初めてプロジェクトリーダーを任された5年前は、任務をこなすことに精一杯で心残りも多かった。そこで今回は、開催にあたって2つの目標を掲げる。1つは、今後の取引拡大が見込まれるお客様との関係を強化し、来場目標人数250人を達成すること。そしてもう1つの目標が、モーターフェアを通じて若手の成長を促すこと。八王子支店の営業担当は入社1〜3年目の若手で、みんなモーターフェアは未経験だ。限られた時間と人手で目標を達成するには、彼らの責任感と自主性が必要不可欠だった。

数値の裏の「思い」を伝える

数値の裏の「思い」を伝える

 自分で考え行動する力を身につけてほしい。そう考え、集客準備は若手中心に進めることにした。日常業務と並行しての慣れない準備に悪戦苦闘しながら、お客様に応じたアプローチを考える営業担当たち。それを受け、電話やメールで営業活動を行うISSの富澤が、集客状況一覧表や販促物をスピーディーに作成してくれた。営業担当が直接訪問しきれないお客様も、ISSによるご案内で残さずフォロー。着実に来場見込み客数を増やしていった。
 しかし、ただ数値目標を達成するだけでは意味がない。集客活動が始まって間もないある日の打ち合わせで、メンバーを奮い立たせるために1967年の第1回開催時の写真を持ち出した。「昔から変わらないのは、お客様を思う気持ちなんだ」。それを見てうなずく若手営業担当たち。その瞬間、支店全体の思いが1つになったと感じた。

モーターフェア成功の先にあるもの

モーターフェア成功の先にあるもの

 3カ月にわたるメンバーの努力は誰よりも分かっている。だからこそ開場直前、あえてこう口にした。「モーターフェアはゴールではない。大切なのは次の一歩につなげることだ」。八王子支店の主催はおよそ3年ぶりということもあり、当日は多くのお客様で賑わった。お客様1人ひとりに合った対応でお迎えする営業担当者とISSたち。そのおもてなしの心はお客様にも伝わっていた。来場者アンケートには、製品に対するコメントと同じくらい「丁寧な接客に対する感謝」のコメントがあったのだ。
 自分たちの努力で、多くのお客様に足を運んでいただくことができた。目標人数にはわずかに及ばなかったものの、モーターフェア終了後のメンバーからはそんな喜びと自信が感じ取れた。今日の成果を明日からの営業活動にどう活かすか話し合う若手は、責任感と自主性に満ちている。モーターフェアを通じて、彼らは大きな一歩を踏み出すことができたのだ。

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