購入したてのステッピングモーターがひっかかる?

2010年6月17日

こんにちは。フィールドサービスの池田です。
日頃、お客様から製品のご相談をいただき、電話だけでは解決できないような
場合に、現場に伺い対応しています。

ところで、先日あるお客様から、
「購入し、開梱したばかりのステッピングモーターのシャフトを
試しに手で回してみると、上手く回らない。
ひっかかりがあるような手ごたえがある。製品不良なのか?」
との問い合わせがありました。

たしかに、箱から出したばかりのモーターを手で回し、
スムーズに回らなければ製品不良を疑われても当然です。
みなさんの中にも、このような経験をされた方はいらっしゃいませんか?

このような時は、ステッピングモーターのリード線同士が接触(短絡)して
いないかご確認ください。(下のような状態です)

ステッピングモーターは、モーター内部のローター(回転部)に
永久磁石を持っているため、外部から回されると発電します。
モーターリード線が何本か接触(短絡)していると、
発電した電力がモーターへ戻りブレーキが掛かるような状態となります。
このため、手回しするとひっかかるような感触になったり、
シャフトが回らないことが起こります。

リード線同士を1本1本バラバラにしてあげると、
これまでシャフトを手で回し、ひっかかりがあるように感じたものが、
スムーズに回るようになります。

購入したてのステッピングモーターを手で回して上手く回らない場合は、
こちらの方法で一度ご確認ください。

製品に関するご相談がありましたら、まずはお電話ください!

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