ACモーターのトラブルを防ぐ魔法のパーツ

2011年6月9日

こんにちは。フィールドサービスの石川です。
先々月の3月より横浜勤務となりました。
従来、横浜にはフィールドサービスはおらず東京からお伺いして
おりましたが今後、南関東は私がメインに訪問させていただきます。
フットワーク良くお伺いしたいと思いますので、お困りの際には
ご遠慮なくお呼び下さい。

さて今回のおりろぐは、
先日出動し過去にも同じようなことがあった事例です。
「何年か使っているACモーターの回転方向が時々
切り替わらなくなることがある・・・」
とのご相談で訪問しました。

モーターの動作を確認させていただくと、
やはりたまに切り替わらないことがありました。
そこで順を追って調査しました。

①電源電圧の確認    ⇒ OK
②巻線抵抗の確認    ⇒ OK
③コンデンサの容量確認 ⇒ OK
④配線の確認       ⇒ OK
⑤リレーの確認
 運転、停止用のリレー  ⇒ OK
 回転方向切替用のリレー⇒ NG

原因は、回転方向切換え用のリレーの接点部分が
溶着しかけていたことでした。


モーターの使い方は、センサがワークを感知したら
回転方向の切替えを行っており、リレーの使用頻度が高く、
リレーの接点容量は必要な仕様値より低いものでした。

ACモーターで使用するリレーの接点容量は
「誘導負荷でAC125V/5A以上、AC250V/5A以上」
ですのでリレーをお選びの際には必ず確認してください。

また、接点保護のためサージ電圧吸収用CR回路
「EPCR1201-2」
通称「サージキラー」の接続をおすすめします。
名前の通りリレー接点切替え時のサージ電圧を抑えリレーの溶着を防ぐ
「魔法のパーツ」です。
もちろん魔法は使っておらず技術的に裏付けある優れものです。

2009年12月3日にも一度、『おりろぐ』で掲載されております。
お忘れの方やまだ見ていない方また、ご存知ない方は
是非一度ご覧ください。
→2009年12月3日 『 サージ吸収回路こんな使い方をします』

今日は「EPCR1201-2」をさらに進化させた
「CR回路モジュール VCS02」
をご紹介します!!
(テレビショッピングばりのコメントになってしまいましたが・・・。)

サージキラーを4個基板に実装し端子台接続で簡単・確実。
また、DINレール取付けで簡単・便利です。

これを使うと、サージキラーにリード線を半田付けしなくてすむ上、
高電圧がかかり危険な空中配線もなくなり
安全性・信頼性の向上につながります。


電磁ブレーキ付モーターの場合などは、1台のモーターで
3~4個使うのでとても便利です。(RoCoがサージキラーです。)


先日、訪問したお客様もリレーは接点容量の高いものに
変更していただき、「CR回路モジュールVCS02」で
接続していただくことになりました。
→CR回路モジュールVCS02 はこちらでご購入いただけます

今回のような問題を解決するのが我々フィールドサービスです!
フィールドサービスは無料でご利用いただけます。
お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
→フィールドサービスのご依頼はこちらから

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