モーターが高速で回転できない。なんでー!?

2012年4月3日

フィールドサービススタッフの亀井です。
4月に入りやっと暖かくなってきましたね。
しかし、私は花粉症ということもあり、鼻水も止まらず、
息もできず、苦しい状態で対応している今日この頃です。

先日お客様から、
「観覧車の模型をCMKシリーズを使って回転させようとしたところ、
1000Hzぐらいまでは問題なく回転するが、2000Hzになると、
回転できない」との連絡が入りました。
→観覧車の設計図(参考)

CMKシリーズは、弊社の選定サービスをご利用頂いて選定したものです。
(選定型式:CMK246PAP)
コントローラ(発振器)はお客様で用意するとのことでした。

CMKシリーズは運転速度は6000Hz以上回る製品の為、原因が分からず、
訪問することにし、実際の状況を確認することになりました。

お客様のところで、動作確認を行ったところ、加減速運転の設定をせず、
自起動運転で2000Hz入力していたことがわかりました。
▼加減速運転と自起動運転の説明


通常CMK246PAPは、自起動運転で約1200Hz以下の回転速度で、
運転できる製品です。
※fs=最大自起動周波数
    摩擦負荷・慣性負荷が0の時、瞬時(加減速時間なし)に起動停止
    できる最大のパルス速度。これ以上のパルス速度で駆動する場合は 
    徐々に加減速する必要があります。


今回お客様は、他社のPLCを使用しており、パルス出力は、
加減速運転ができない出力(=自起動運転)を使用していました。
よって加速、減速のできるパルス発振器を使ってもらうことにしました。
弊社でもSG8030シリーズEMP400シリーズなど
加減速運転ができるパルス発振器もご用意しております。

ちなみに、フィールドサービスで持っていた調査用の発振器で動作させると、
2000Hzまで問題なく動作しました。
このように、装置の動きも簡単に確認することが可能です。
何かお困り事や実際に確認してもらいたいということがあれば、
専用回線(フリーコール:0120-911-271)にいつでもお問合せ下さい。

前のページへ

次のページへ

一覧へ戻る

アーカイブ

---1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031-