繰り返し精度0ナンデス!

2012年9月20日

こんにちは!お客様ご相談センターの落合です。

秋の気配を感じるこの頃ですが、『秋』といえば!!
芸術、スポーツとありますが、やはり食欲でしょうか。
秋刀魚、牡蠣、栗、さつまいも・・・考えてたらお腹が空いてきました。

さてさて、題名が気になって読んで頂いている方、お待たせしました。
『繰り返し精度がゼロ!!』の正体ですが、ステッピングモーターの特徴なんです。
ステッピングモーターの構造を簡単にご紹介しますね。

電流を流すと、ローターとステーターの小歯同士が磁力で引き合い、
引き合う力(励磁力)からトルクが発生します。
この引き合うポイントがズレていくことでローターが回転=シャフトが回転します。
※以前のおりろぐでステッピングモーターの構造と原理をお伝えしています。

5相ステッピングモーターの位置決め運転で
例えば、停止位置が毎回異なる場合、停止精度はステッピングモーターの
仕様値である±0.05°(無負荷)となります。
ただし、0⇔90°というように毎回同じ角度で停止する場合には、
0°の箇所、90°の箇所でそれぞれ毎回同じ小歯が引き合う為、
停止精度は毎回同じ値になり誤差はゼロ!
つまり繰り返し位置決め精度ゼロとなります。
繰り返し位置決め精度とは・・・
  同じ位置に同じ方向から繰り返し位置決めを行ったときに生じる
  停止位置の精度のばらつき範囲のことです。




さらに、この停止精度も7.2°送りで位置決め運転を行うと、
引き合う小歯のポイントが安定点(小歯が正面で向き合う状態)になるために
停止精度は実力値で±0.005°(無負荷)になります!
かなり小さな値ですね!!

▼位置決め精度
【0.72°送りの場合】


【7.2°送りの場合】


往復運転で停止位置のバラツキ誤差を極力抑えたい方、
停止精度を求められる方は、是非ステッピングモーターをご検討ください。
お問い合わせは ご相談センターまで。

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