EACシリーズ折り返しタイプのベルトテンションを調整をしてみました

2014年1月23日

こんにちは。名古屋営業技術の高橋です。
本年もよろしくお願いいたします。
皆さま、今年のお正月をどのように過ごされましたか?
私は新年セール狙いで家電製品店に行き、
「何か新しい製品はないか、面白い製品はないか」と探し、電気カイロを見つけました!
このカイロですが充電式で何回も使えるので、我が家のエコと節約に一役買っております。

せっかく新年・新しい製品と新しいこと尽くしのお話しが出たので
昨年当社より新しく発売したEACシリーズ折り返しタイプの
ベルトテンション調整をやってみました!

さて、折り返しタイプと聞くと皆様何を思い浮かべますか?

多くの方が装置の省スペース化を思い浮かべられるかと思います。
しかし、メンテナンスをされた経験がある方からは折り返し機構に
使われているベルトテンションを調整するのが面倒だったというお声を聞くことがあります。

このEACシリーズですと、自動でベルトテンションを調整する
機構が搭載されておりますのでテンション調整が非常に簡単です。

実際に調整していきます。

①アクチュエータと工具紹介
今回使用しますアクチュエータと必要な工具は以下のようになります。
 ・EACシリーズ折り返しタイプ
 ・六角レンチ
 ・トルクドライバ ※1


※1トルクドライバとは既定のトルクでねじを締められるドライバです。
締めすぎるとねじ穴が破損したり、逆に緩すぎると正常に動作しない
可能性があります。ご用意お願いいたします。

②ベルト部保護用のカバーを外す
折り返しの機構部にあります黒いカバーを外します。




※2 ねじ止め箇所は計2点あります。赤丸部のねじを外してください。

ねじを2個外していただきますとカバーが外れます。
カバーを外した状態は以下のようになります。


③ねじを緩める
まずは4つの赤丸部のねじを緩めます。(※3)



※3 ねじは3回転以上回さないでください。
壊れはしませんが部品が外れる可能性があります。

次に2つの赤丸部のねじを緩めます。(※3)



※3 ねじは3回転以上回さないでください。
   壊れはしませんが部品が外れる可能性があります。

計6点のねじを緩めますとばねの力によってプーリー間距離を
長くし自動的にベルトのテンションを調整することができます。


④ねじを締め直す
緩めたねじ計6点を締め直します。
この時、締める力は1.0N・mになるようにしてください。
今回はトルクドライバを使用します。

まず、赤矢印の方向へモーターを押し付けてください。


この状態で赤丸部のねじ4点を1.0N・mで締めてください。


次に赤丸部のねじ2点を1.0N・mで締めてください。




⑤ベルト部保護用カバーを戻す
最後に黒いカバーを戻して完了です。
この時の締付トルクは1.0N・mとなります。

このようにねじを一度緩めて、締め直すだけで簡単にテンションを
調整することができますのでメンテナンス面での手間を
大幅に軽減することができる製品です。

今回ご紹介させていただきました製品は仕様や外形図をHP上から
ご確認いただくことが可能です。
→今回ご紹介の製品(EAC4RW-D05-ARAAD)の詳細はこちらから
 
少しでもご興味お持ちいただけましたら、ぜひ一度ご参照ください。

また、「型式がどれがいいのかわからない!」というお客様には
当社に選定サービス(無料)をご利用ください。
運転時の条件をいただくことで無料でご選定させていただくことも可能です。
→選定のご依頼はこちらから
是非ご活用お願いいたします。

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