制御モーターの使い分け、ご存知ですか?

2014年3月4日

こんにちは。技術セミナー講師の吉川です。
最近、寒さも緩み春らしい陽ざしが感じられる季節になりましたね。
冬場はハンドクリームが欠かせない私ですが、春も近いということで
桜の香りがするハンドクリームを買いました。

桜の香りって気分が高まりますね。
仕事柄、手も見られる機会が多いのでカサカサの手にならないよう
水仕事をする時は保湿力が高いハンドクリーム、
気分を盛り上げたい時は桜の香りのハンドクリームと使い分けをしながら、
しっかり手のケアをしたいと思います。

さて、今回は同じ「使い分け」という観点から・・・
人気セミナーコース!「ステッピングモーターとACサーボモーターの使い分け」をご紹介します。

制御モーターには、ステッピングモーターとACサーボモーターとありますが
何がどう違うのでしょうか? 今回は特別にテキストの内容を一部ご紹介したいと思います。


本日お話する内容は“位置決め時間”について

こちらは同等サイズのステッピングモーターとACサーボモーターの特性を比較したものです。
オレンジの実線がステッピングモーターのトルク特性図
ブルーの実線がACサーボモーターのトルク特性図


ここから見て分かることは、ステッピングモーターは低速領域、
サーボモーターは高速領域に優れているということです。

一見、高速領域に優れているACサーボモーターの方が位置決め運転を
早く終わらすことが出来そうですよね。

しかし、実はそうでもないのです!!

こちらは位置決め距離による運転速度の違いを示した図です。


位置決め距離が短い場合、
仮に3000r/minなどの高速で速度を設定されていたとしても
その速度に立ち上げる前に移動量が終わっています。
よって、必然的に使用する速度は低速になります。

この場合、低速領域に優れていて且つ動き出しの応答性に
優れているステッピングモーターを使用したほうが
位置決め時間を短縮することができます。

使い方で言いますと、
インデックステーブル=角度割り出しの用途などに適しています。


対して、位置決め距離が長い場合は3000r/minの速度にまで
立ち上げるための移動量がありますので、一気に速度をあげて位置決め運転を
していただいたほうが早く位置決めを終わらすことができます。

こちらは回転テーブル=高速多回転の用途などに適しています。


このように、それぞれのモーターの特性をきちんと知ることで
効果的にモーターをご使用いただくことができます!

モーターも奥が深いですね。

こちらのコースではその他にも、
システム構成、構造、動作原理、停止精度、応答性、許容慣性の考え方 など・・・
内容盛りだくさんで解説しています。
普段ステッピングモーターやACサーボモーターをお使いのお客様、必見のセミナーです!!

私が担当している西日本エリアでは下記予定にて開催いたします。

西日本エリア 開催スケジュール
3月12日(水) 九州支社 13:00~17:00
4月10日(木) 大阪支社 13:00~17:30
※大阪支社の場合、併設ショールームの案内時間が含まれています。

西日本エリア以外にも「ステッピングモーターとACサーボモーターの使い分け」は
以下スケジュールで開催いたします。
<3月>
12日(水) 東京支社           13:00~17:00
13日(木) 八戸インテリジェントプラザ  13:00~17:00
19日(水) 山形ビックウィング      10:30~15:30
20日(木) 刈谷市産業振興センター    10:00~14:00
27日(木) 足利市民プラザ        13:00~17:00
>>「ステッピングモーターとACサーボモーターの使い分け」のお申し込みはこちら

その他コースも、東京・名古屋・大阪各支社をはじめ全国各地で
開催していますので、気になる内容があれば是非ご受講ください。
受講料はもちろん無料です。
>>その他のコース、お近くで開催の技術セミナーの検索はこちらから

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時間や場所を選ばずに、お客様のペースでご受講いただける
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