負荷は軽いのに過負荷アラームが発生

2014年6月17日

こんにちは。フィールドサービスグループの山本です。
やっと梅雨に入りましたが、暑い日が続きますね。
私は、自転車に乗るのが趣味なので、休日はもっぱらあてもなく自転車に乗っているのですが、
さすがにこの暑さには参ってしまいました。ではなぜ乗るか?
それはもちろん、シャワーを浴びた後の一杯(数杯)があるからです。
皆さまもいかがでしょうか?

さて、今回は先日、フィールドサービスにて訪問したお客様の事例をご紹介したいと思います。

■DGⅡシリーズから過負荷アラームが出る

中空ロータリーアクチュエーターDG200R-ARMA2-1を立ち上げ中のお客様で、
前日より過負荷アラームが発生してしまい駆動できないとの事で訪問をしました。

現場に到着し、駆動させてもらうと最初は動いていたのですが、
途中から過負荷アラームが発生し、それ以降、駆動しなくなってしまいました。

出力テーブルには、プレートが装着されていましたが、どう見ても軽量で
過負荷アラームが発生するとは思えません。

【①FREE入力をして、手で回せるかを確認】
・FREE入力して、手でテーブルをまわす
⇒しかし回らず、びくともしませんでした。

【②電磁ブレーキの開放を確認】
・電磁ブレーキに直接24Vを入れて開放させ、モーターも無励磁状態にして、テーブルをまわす
⇒びくともしません。
 
・電磁ブレーキが電源ON、OFFできちんと動作しているか目視で確認。
⇒問題ありませんでした。

「減速部(ギヤヘッド)の歯車が歯折れして、ひっかかっているのだろうか?」
などの可能性もありますが、こうなると現場では確認できず、持ち帰り検査するしかありません。

今回の訪問先では、とりあえず一度装置から外そうということになり、
出力テーブルに装着されていたプレートを外そうとしたのですが、外れません。

これで分かりました。
過負荷アラームの原因は、プレートが出力テーブルの内径にはまり、かじってしまい
これが負荷となっていたのでした。

電動ロータリーアクチュエーター取付角85~200mmタイプは
中空の内径は固定となります。


ちなみに取付角60mmタイプは内径は回転します。
取付角寸法によって異なりますのでご注意をお願いいたします。
       

今回のお客様はこの内径を位置決めのため、はめ合わせてプレートを装着され、
駆動させている間にかじってしまい負荷となっていたのでした。

このようにフィールドサービスでは実際に訪問させていただき、
様々な角度から不具合の原因を探り解決をさせていただきます。
製品の事で何かお困りの際にはまずはお客様ご相談センターまでご連絡下さい。
 
またフィールドサービス専用ダイヤルもございますので、
訪問をご希望の方はこちらよりご連絡下さい。

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