インデックステーブルで逆転してしまったら?

2015年3月12日

名古屋 営業技術の山本です。
今季はかなり寒い日もかなりありましたが、やっと春という感じになってきましたね。
昨年の今頃、自転車で走っていると、遠くにピンク色の地域があり、行ってみると桃の花でした。
その地域は桃の栽培が盛んな地域で、桜よりもピンク色が濃く、すごくきれいでした。
また、今年も行こうと思っています。

さて今回は、インデックステーブルでまれに逆転してしまうというケースがあったので紹介します。
お客様はARシリーズを使用されており、ラウンド機能を設定しておりました。
ラウンド機能というのは指令位置が「ラウンド設定範囲」パラメーターの設定範囲を超えると、
座標位置を0に戻す機能です。
詳しくはこちら

今回のお客様は、パラメーターの設定範囲を360°に設定をしていました。
360°地点に来たら(つまり、0になった地点)にFREE入力をONして、モーターの励磁を切り、
ノックピンで機械的に位置決めをされておりました。
その後、アブソリュート方式で、10°の位置に位置決めをされていました。


しかし機械的に位置決めをした際、インデックステーブルがマイナス方向に移動しても

0°⇒-1°⇒-2°・・・とはならず
0°⇒359°⇒358°・・・と内部で座標を管理しています。
その為この状態で、アブソリュート方式で10°の位置決めを行うと、
逆回転で、10°の位置に移動してしまっていました。
解決策として今回のケースでは、360°地点にきた際に、P-PRESET入力を行い、
座標を0°ではなく、180°となるよう設定し、0を跨がないように対応しました。
※P-PRESET入力は任意の数値に座標を変えられます

仮に、FREE入力時、マイナス方向に移動した場合でも+10°の位置(つまり190°)へ
位置決めをさせれば逆転はしません。


今回は、ARシリーズでのケースとなりますが、AZシリーズでは、
「ラウンドFWD(RVS)方向絶対位置決め」があります。
こちらの設定を使用する事で必ず同じ方向に回るように設定できますので逆転しません。
逆転するとワークが破損してしまうケースなどの際には、AZシリーズがお薦めです。
                    


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