Orientalmotorオリエンタルモーター株式会社

取り付けについて ラック・ピニオンシステム

取り扱い上のご注意

ラックの潤滑について

ラックブッシュの中をラックが摺動する時、グリース(潤滑油)が必要です。ラック表面およびピニオンとかみ合う歯面は、常にグリースが付いた状態で運転してください。グリースは出荷時にラックケース内に充填されていますので、注油する必要はありません。ラック表面や歯面のグリースをふきとらないでください。寿命が短くなります。ラックを垂直方向で使用したり、使用環境温度が高い場合には分離したグリースの油分が垂れる場合がありますので、垂れて問題になるご使用方法の場合にはラックの下端に受け皿を設けるなどの処置をしてください。

取り付け時のご注意

ラック端への負荷の取り付け

ラック端面のタップ穴を使って負荷を取り付ける場合は、ラックの歯面以外の平らな部分をスパナ掛けするなど、ラックに回転力がかからないようにして取り付けてください。ラックに回転力を与えて負荷を取り付けると製品が破損する場合があります。

運転時のご注意

ラックを当て止めしないでください

ラックを使用端で当てて止めるような使い方は絶対しないでください。ラック・ピニオン部に過大なトルクが加わるだけでなく、慣性による衝撃も加わりますので、ギヤを破損するおそれがあります。

最大可搬質量以下でお使いください

各製品ごとに最大可搬質量が決まっています。一般に基本速度の遅いものほど最大可搬質量は大きくなります。この値以上の負荷をかけたり拘束状態が続くと、ラック・ピニオン部の破損につながります。

上下動には電磁ブレーキ付製品をお使いください

上下駆動の用途には、負荷を保持することができる電磁ブレーキ付製品をお使いください。電磁ブレーキは、無励磁作動型です。
電源遮断時に電磁ブレーキが動作し、大きな保持力を得られます。

LASシリーズの場合、ドライバの保護機能がはたらいたときには、リニアドモーターの電流が遮断され停止します。お客様のコントローラ側で、必ずALARM(アラーム)出力を検出して電磁ブレーキの電源を切り、ラックを保持するようなシーケンスを設けてください。

LASシリーズ 電磁ブレーキ付の接続

電磁ブレーキ付のリニアドモーターとドライバの接続には、必ずオプションの電磁ブレーキ付用中継ケーブルをお使いください。
モーターケーブルを直接ドライバに接続したときは、電磁ブレーキが機能しません。
電磁ブレーキは、直流電源のオン・オフで動作します。中継ケーブルから出ている電磁ブレーキのリード線の極性を間違えないように接続し、付属のバリスタ(無極性)をスイッチの接点保護・ノイズ防止のために必ず接続してください。

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