未来への挑戦者たち 04

無駄なく正確に効率よく。
各部門の情報のつながりが、
設計の力になる

技術部門|関岡 知美

仕事も暮らしも頑張る母から、時間の使い方を学んだ

両親が共働きで、母も毎日忙しく働いていました。それでも、お遊戯会には衣装を作ってくれたり、遠足にはお菓子を焼いて持たせてくれたり、忙しい中で手をかけて育ててくれたと思います。食事は必ず手料理を作ってくれていましたので、よく台所で母のお手伝いをしました。小学校の高学年になると、簡単な夕食は作っていました。今も料理を作ることが好きです。母の「てきぱき料理」のように、時間をかけず美味しくできる時短料理をよくします。自分自身が親になり、働きながら育児をする身になってみて、あの頃の母の大変さを実感しています。私の「いつもてきぱき、無駄なことをしない」性格は、母からしっかり受け継いだDNAかもしれません。

話しているシーン
母の手作り衣装を着た幼少期の関岡さん
母の手作り衣装でお遊戯会に。忙しい中でも手をかけて育ててくれました。

製品は、部品があるから完成する。世の中になくてはならない企業で働きたい

大学では工学部で風力発電を研究していました。就職を考えたとき、ひとつの形になった製品を販売するメーカーも魅力的ではありましたが、その製品自体は部品が揃わないと1つの完成品にならない。そう考えると、部品メーカーってすごく強いなと思いました。
地元での就職を希望していたので、自宅から通える範囲でメーカーの企業を探して、オリエンタルモーターを見つけました。モーターは動力として、モノづくりの中心を担っています。私たちの生活を見えないところで支えている企業で働くことに魅力を感じました。モーターがどういう動きをするものなのかイメージはできていましたが、入社してから実際のオリエンタルモーター製のモーターを見たとき、制御モーターってこんなに繊細な動きをするんだ!と驚きました。

仕事中のシーン

自分の考え方を変えるきっかけになった改善提案

現在は技術1課でリーダーをしています。設計者が設計した製品の図面や情報をシステムに登録し、生産部門へ引き渡す仕事です。生産の幹となるデータなので、絶対に間違えてはいけない業務です。
通常業務と並行して、技術業務標準化委員会の運営メンバーとしても活動を行ってきました。そこで初めて課題を立てることになったとき、まずは自分が日々やっている仕事の中で大変だと感じていることを課題にしようと思ったんです。使わなくなった部品をシステム上で管理する手順をもっと簡単にしたいという思いが改善の始まりでした。
その取り組みが形になってきた時期に、取扱製品を見直すプロジェクトがスタートしました。たまたまタイミングが重なったとはいえ、会社のニーズが取り組んだ課題とマッチして、評価もしてもらえた。それってすごいことだ!と思ったんです。
それからは、自分の仕事だけではなく、どうしたら良い製品を生み出すための手助けができるだろう?という発想で取り組む課題を考えるようになりました。

話しているシーン
仕事中のシーン

どこで何が必要なのか、知ってほしいしもっと知りたい

現在は、各部門が所有する情報・データを他の部門でも活用し、全体の業務効率アップを目指すプロジェクトに参画しています。技術部門は社内の技術情報を何でも知っていると思われることが多いのですが、例えば、どの部品をどこで作っているのかという情報は、生産工程に携わる部署の方が詳しい情報を持っていることもあります。

このプロジェクトでは、どこでどんな情報を持っているのか、必要とされているのか、どうして必要とされているのか、今までどのように情報が伝達されてきたのかを把握していかなければなりません。そのために、後工程の業務についても知っていく必要があります。

私たち技術部門が持っている情報を他の部門で活用してほしいし、私たちも他の部門の情報をもっと知りたいんです。

技術情報はオリエンタルモーターの資産。設計者を支えられる広い視野を持ちたい

情報が必要なところに伝わり、各部門が蓄積した知見が垣根なく活用できるようになれば、より良い製品が造られる環境ができると考えています。設計者が欲しいと思った情報をすぐに手元に取り出せる。そんな環境が新しい製品をさらに生み出していくことになるでしょう。それによって、オリエンタルモーターはもっともっと成長する!そう考えています。

TO THE FUTURE

未来へのチャレンジを語るシーン