未来への挑戦者たち 06

自分ひとりで完結する仕事はない。
人とのつながりがあってでき上がるもの

経理部門|浅野 陽子

剣道では、練習なくして強くなれないことを学びました

小学校から剣道を習っていました。その頃の夢は警察官になることだったんです。警察官になるなら剣道は必要だ、と思ったのかもしれませんが、今となってはどうして警察官になりたかったのか、思い出せません(笑)。
書道教室にも通っていて、このことを両親に聞いてみると、明るくて活発だったので、静かに正座して心を落ち着けることを学んでほしいと思ったみたいです。そのくらい小学生の頃は男の子とばかり遊んでいる元気な子でした。
剣道は中学卒業まで続けました。厳しい稽古で学んだ忍耐力と継続力は、今も私を支えてくれています。

話しているシーン
学生時代、剣道の試合中の浅野さん
剣道では、練習なくして強くなれないことを学びました

役割を持った1人ひとりが集まり、1つのモノを作り上げている会社

大学生のとき、地元の駅でオリエンタルモーターの看板を見かけました。モーターの写真と社名だけのシンプルなものでしたが、どういう会社なのかな?と興味がわいて調べたら、新卒採用をしているとわかって。
オリエンタルモーターについて知っていくと、高校時代にやっていた英語劇に通じる面白さがあると気づきました。英語劇では、役割をもったメンバーが協力して1つの舞台を作り上げます。それぞれ役割をもった部品が組み合わさって1つのモーターになるように、それぞれの役割を担う社員が集まって1つの会社を作り上げている。それなら私もやってみたいと思いました。

入社して最初はつくば事業所で経理を担当しました。この事業所には製造ラインもありますが、例えば生産で何かあったときにも、各部からメンバーが集まって話し合いの場を持ちます。経理と製造は一見接点がなさそうですが、良い製品を作るためには事業所が一体となって考えようという文化がありました。社員同士なんでも話せるんです。仕事で困っていることも、周りに話せば力を貸してくれる、オリエンタルモーターにはそういう空気が流れています。

仕事中のシーン

会社の指針となるような資料作成に挑戦

経理の全体を見られる部署に行きたいと希望を出し、現在は本社で財務を担当しています。異動してすぐ、会社全体に関わる重要な資料を一から作る仕事を任されました。それまで財務に無かった資料なので、どうやるのかも手探り状態です。関連する全ての担当者から話を聞き、データをまとめ上げる大仕事になりました。それでも1人で抱え込まず、周りの仲間と相談しながら一緒に進められたことで、精度の高い資料を作ることができました。そのときの達成感は忘れられません。
自分の作成した資料が会議の場で使用され、会社の方針や戦略に関わっていると思うと嬉しくなりますし、やりがいも感じます。

仕事中のシーン
話しているシーン

業務の自動化を進めて、自分が考えるべき仕事に集中

1年2カ月の育児休業を終えて、この4月に復帰したばかりです。産休に入る前まで関わっていた、業務の自動化を考えるプロジェクトを引き続き進めていくのも楽しみの1つです。特に、経理は自動化できる部分が多いと思っています。ボタン1つで欲しいデータがぱっと出てくるようになれば、その分、もっと考えるべきことに集中できます。自分の担当業務の中でも会社全体の効率化につながるような改善にトライしていきたいです。

「財務のことなら浅野に聞け!」と言われる存在になりたい。
目指すのはかっこいいママ

つくば事業所時代、「このことならこの人に聞け!」というエキスパートの先輩がいました。私も「財務のことは浅野に聞けば大丈夫!」と言われるような存在になりたいです。まだ一部のことしか学べていないし、自分で気付いていないところもあると思っています。周りが動き続けているのに、自分だけ動きを止めていたら後退してしまいますから、勉強を続けていきたいです。

きっと10年後も、いろいろな人に助けられながら、仕事も家庭もがんばっているだろうと想像します。子どもを持ったことで、会社に託児所ができたらいいな、と思うようになりました。「家族の職場見学」もあったらいいですね!私の両親は共働きで、母の職場が家の近くだったので、たまに家の鍵を忘れると母のところまで取りに行っていました。そこで母が周りから頼りにされて働いている姿を見て「すごいな、かっこいいな」と誇らしい気持ちでした。私も自分の働く姿を我が子に見せてあげたいです。目指すのはかっこいいママです。

TO THE FUTURE

未来へのチャレンジを語るシーン