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2018年10月15日

ラック・ピニオンシステム Lシリーズ
αSTEP AZシリーズ搭載を新発売

オリエンタルモーター株式会社(代表取締役執行役員社長:川人英二 本社:東京都台東区東上野4-8-1)は、ラック・ピニオンシステム Lシリーズ αSTEP AZシリーズ搭載を新発売しました。

LシリーズAZ搭載
左:ラック移動方向:平行    右:ラック移動方向:垂直

概要

ラック・ピニオンシステムはラックピニオン機構とモーターを組み合わせた電動アクチュエータ(リニアドモーター)です。モーター部は、バッテリ不要のABZOセンサを採用したαSTEP AZシリーズを搭載し、高精度位置決めに加え、最大100kgまでの高荷重の搬送が行えます。

Lシリーズの特徴

1.「コンパクト」「高強度」な直線動作機構を簡単に構築
ラック・ピニオンシステムは、モーターの回転運動を直線運動に簡単に変換できます。直動機構部はコンパクトな設計ながら、高強度加工を施していることにより、大きな負荷を搬送することができます。
ラック・ピニオンシステム

ラック・ピニオンシステムの動き:
歯切りシャフトのモーターをギヤ(減速部)で受け、さらに、ピニオンギヤからラックへ伝達し、直線動作に変換します。


2. 上下駆動でも最大可搬質量100kg、最長ストローク1000mm
ストロークのバリエーションを100mmから1000mmまでご用意しています。お客様の装置にあわせてお選びいただけます。また、上下駆動で最大100kgまで搬送可能です。
 可搬質量とストローク


3. サポートソフトMEXE02の使用でmm単位の移動量設定が可能
駆動モーターにハイブリッド制御システム αSTEP AZシリーズを採用しています。サポートソフト MEXE02を一緒に使用することで、簡単にmm単位で移動量を設定でき、さまざまな直線動作の用途を実現できます。


AZシリーズ搭載のメリット

1.ハイブリッド制御システム αSTEP(アルファステップ)搭載
αSTEPは“オープンループ制御”と“クローズドループ制御”の利点をハイブリッドした独自制御を行う、ステッピングモーターベースのモーターです。モーターの位置を常時監視しながら、状況に応じて2つの制御を自動で切り替えます。


2. 新開発ABZOセンサを採用
新開発の機械式多回転アブソリュートセンサ<ABZOセンサ>(特許取得)は、複数の歯車で構成される機械式センサを採用しており、個々の歯車の角度を認識することで位置情報を検出しています。また多回転アブソリュートセンサは、設定した原点を基準とする絶対位置の検出が可能です。ドライバ表面のスイッチを押すことで簡単に原点を設定でき、ABZOセンサで原点位置を保存します。サポートソフト(MEXE02)や外部入力信号からの原点設定も可能です。
1)外部センサが不要
アブソリュートシステムのため、原点センサ、リミットセンサなどの外部センサが不要です。外部センサを用いずに原点復帰が可能なため、センサ感度を気にせず高速で原点復帰が行えます。また省配線となり、装置設計の自由度アップやコストダウンに貢献します。
2)バッテリレス
機械式センサのためバッテリが不要です。位置情報はABZOセンサで機械的に管理されているため、電源を落としても、モーター/ドライバ間のケーブルを外しても、位置情報を保持できます。また、バッテリの交換が必要なく、メンテナンスの手間やコストを削減できます。バッテリ交換用のスペース確保も不要なため、ドライバの設置場所の制約がなく、制御盤等のレイアウト設計の自由度が上がります。

価格(税抜)

定価 115,500円~

拡販を狙う市場

搬送機器など産業用に幅広く拡販します。

販売目標

Lシリーズ全体で 1000台/月

発売日

2018年9月20日

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