ファンモーターの省エネのご提案
地球温暖化が問題になっている昨今、CO2削減をはかる意味でも省エネが幅広く求められています。
消費電力でお困りではありませんか?
配電盤や制御盤などの筐体に組み込まれているファンモーターは常時駆動させておく必要がありますか?
筐体内の温度が低いときにはファンモーターを停止させておくことができれば、ファンモーターの消費電力を削減させることができます。
そんな時、温度スイッチが便利です。
ファン用温度スイッチAM2-XA1は筐体内の温度を任意で設定でき、その温度に達したときのみファンモーターを駆動させます。筐体内が冷却され、一定温度まで低下するとファンモーターを自動的に停止させます。
このため、運転としては間欠運転となり、消費電力を削減させることが可能となるわけです。
ファン用温度スイッチAM2-XA1はファンモーターと電源が共用でき、DINレールにもワンタッチで取り付けられます。
例:MU1238の事例
- ファンモーターを常時運転した場合
- 温度スイッチを併用し、間欠運転した場合
(運転は必要なときだけ)