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2相ステッピングモーターPKP/PKシリーズ

基本ステップ角度1.8°(1回転200分割)の高トルク・低振動の
2相ステッピングモーターです。
お客様の設計仕様に最適なモーターを選択できるように、
豊富なラインアップをご用意しています。
(駆動するためのドライバが別途必要です。)

  • 高トルク
  • 200分割
  • 400分割
  • エンコーダ付
  • 電磁ブレーキ付
  • 薄型・小型
  • カタログ
  • 取扱説明書
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2021.5.17
PKPシリーズ CSギヤードタイプに取付角寸法28mm、60mmを追加しました。

品名の見方はこちら

概要

低速域から高速域までトルクアップ

PKPシリーズは磁気設計および構造設計の見直しにより、 同じサイズのPKシリーズ標準タイプと比べ、大幅なトルクアップを実現しました。 また、高電流タイプのモーターを使用することで、高速域でもトルクアップが可能です。

【同サイズでの回転速度-トルク特性比較】

同サイズでの回転速度-トルク特性比較

【励磁最大静止トルクの比較】

励磁最大静止トルクの比較

モーター巻線設計の見直しと組み合わせできる駆動回路の高効率化設計により、高電流化が可能になりました。 低速域から高速域までトルクアップを実現しています。

大幅にトルクアップした取付角寸法50mmのモーター

大幅なトルクアップで、さらなる小型・高トルク化の用途に貢献

設計の見直し・改善によって大幅なトルクアップを実現しました。
トルクが大きくなることで位置決め時間の短縮や、より大きな負荷の駆動・保持などのメリットがあります。

大幅なトルクアップ

小型・薄型コネクタを採用

小型・薄型コネクタを採用したPKPシリーズは、コネクタ部の張り出しが低くなりました。また引き出し方向が上向きになったことで、 モーターケーブルの引き出し方向の自由度がアップしました。

小型・薄型コネクタ

一部製品を除く。詳細は各モーターの外形図をご確認ください。

開発の詳細はこちら(テクニカルレポート)

より一層、低振動に

磁気設計の見直しにより、従来品よりさらなる低振動を実現しています。

より一層、低振動に

ダウンサイジング

PKシリーズ標準タイプと同等トルクのPKPシリーズを使用することで、モーターをダウンサイジングできます。

【PKPシリーズとPKシリーズのトルク特性比較】

トルク特性比較

【外形比較】

外形比較

豊富な電流仕様をご用意

豊富な電流仕様のモーターをご用意しました。
お客様の装置設計に合わせて最適なモーターをお選びください。

薄型タイプ

モーターの薄型化により、狭いスペースでの取り付けが可能となり、装置の小型化、軽量化を実現します。

特徴・使用例を動画でご覧いただけます。

薄型・軽量

当社2相ステッピングモーターの中で最薄のモーターです。モーターの薄型化により、狭いスペースにも取り付け可能です。

薄型ステッピングモーター

ハーモニックギヤ付

回転面に直接負荷を取り付けることができるため、インデックステーブルなどの用途に適しています。

・負荷の固定は、フランジ面への取り付けとなります。

ハーモニックギヤードタイプ

・大慣性の駆動が可能です。

ハーモニックギヤードタイプ

ハーモニックドライブは、株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズの登録商標または商標です。

高トルクタイプ

高トルクモーター

大幅トルクアップ

PKPシリーズ標準タイプに比べて大幅にトルクアップしました。
高トルクを生かして、モーター長の短縮や一回り小さい取付角寸法をご検討いただけます。

◇同じ取付角寸法で比較した場合

<外形比較>単位:㎜

<トルク特性比較>

◇取付角寸法56.4㎜のモーターと比較した場合

<外形比較>単位:㎜

<トルク特性比較>

高トルクを生み出す新構造

高トルクタイプは、ローターとステーターの小歯間に永久磁石が挿入されています。
従来のステッピングモーターに比べて、小歯先端の磁束密度が増加するため、より効率的にトルクを発生できる構造です。

高応答モーター

応答性アップ

高トルクタイプは標準タイプに比べて、応答性に優れています。

生産性アップに貢献

応答性の向上により、生産性アップが期待できます。
とくにショートストロークを繰り返し位置決めする用途で実力を発揮します。

<使用例>

電子部品のキャリアテープのピッチ送りをおこなう用途です。

高強度モーター

許容ラジアル荷重アップ

シャフト径は、標準タイプ(Φ5㎜)より太いΦ8㎜です。
そのため、許容ラジアル荷重が大きくなっています。

組み立て時の負荷を軽減

たとえば、ベルト・プーリ機構で使用する場合、「ベルトのテンションを低く抑えていた」、 「モーターのシャフトにラジアル荷重が集中しないよう機構を工夫していた」といった、組み立て時の調整や手間の軽減が期待できます。

高分解能タイプ

基本ステップ角度0.9゜の高分解能なステッピングモーターです。停止精度が向上します。

特徴・使用例を動画でご覧いただけます。

分解能のアップ (標準タイプ比)

ローターの歯数を、標準タイプの50枚に対し2倍の100枚にしたことにより、基本ステップ角度は半分の0.9゜になっています。

分解能の比較

停止精度が向上

標準タイプ(基本ステップ角度1.8゜)に比べて、モーターに加わる摩擦負荷に対する変位角度が小さいモーターです。
そのため、ボールねじ機構のような常に摩擦負荷が加わる用途では停止精度が向上します。

角度-トルク特性の比較(参考値)
(摩擦負荷0.3N・mの場合)

角度-トルク特性の比較(参考値)

摩擦負荷による変位角度の比較(参考値)
(摩擦負荷0.3N・mの場合)

摩擦負荷による変位角度の比較(参考値)

常に摩擦負荷が加わるような機構例

例えば、図のようなボールねじ機構の場合は、ガイドブロックやガイドレールなどによる摩擦負荷が常にモーターに加わります。

常に摩擦負荷が加わるような機構例

共振領域の回避

使用するパルス速度が共振領域にあると、振動が増大してしまう場合があります。高分解能タイプに変更することで、共振領域を避けることもできます。

ギヤードタイプの特徴

ギヤードタイプを使用することで、減速、高トルク、高分解能などのメリットを得ることができます。

CSギヤードタイプとSHギヤードタイプの使い分けポイント

使い分けのポイント

モーター取付角寸法は同じでトルクアップを実現

ギヤードタイプにすると、モーター取付角寸法を変えずにトルクアップができます。
モーター設置スペースが限られていて、取付角寸法を大きくできないときに有効です。

ギヤードタイプにすると、同じ取付角でトルクアップ

CSギヤードタイプ

トルク、シャフト耐荷重、設置性の要望にお応えするセンターシャフトのギヤードタイプです。

2020年超モノづくり部品大賞

「2020年"超"モノづくり部品大賞」機械・ロボット部門賞を受賞しました。

シャフト耐荷重アップで、組み立て時の手間を軽減

許容ラジアル荷重・許容アキシアル荷重アップしたことで、組み立て時の手間を軽減できます。

許容ラジアル荷重・許容アキシアル荷重

許容ラジアル荷重・許容アキシアル荷重

【用途例】 ベルト・プーリ機構

用途例・ベルトプーリ機構

トルクアップで、モーターの小型・軽量化に貢献

高トルクを生かして、モーター長の短縮や一回り小さい取付角寸法をご検討いただけます。

外形比較(単位:mm)

CSギヤードとSHギヤードの外形比較

トルク特性比較

トルク特性比較

センターシャフトにより設計の手間を軽減

ギヤの構造を見直すことでセンターシャフトを実現しました。取付板の設計の手間を軽減します。また、ケーブル引き出し方向の自由度がアップしました。

構造図のように歯車を逃がすことで、出力シャフトを中心に配置することを実現

ギヤケースの一面に凸部を設けることでセンターシャフトを実現

取付板設計の手間を軽減

取付板設計の手間を軽減

センターシャフトのため、ケーブルの引き出し方向の自由度アップ

センターシャフトのため、ケーブルの引き出し方向の自由度アップ

SHギヤードタイプ

減速、トルクアップ、分解能アップ、振動対策に効果的です。
従来品に比べバックラッシが小さくなりました。

従来品に比べて速度範囲が広く、さらに使いやすく

従来品に比べて速度範囲が広く、さらに使いやすく

エンコーダ付/電磁ブレーキ付

エンコーダ付

標準タイプ、高分解能タイプ、SHギヤードタイプにエンコーダ付をご用意しています。

特徴・使用例を動画でご覧いただけます。

主な仕様
タイプ
標準タイプ
高分解能タイプ
SHギヤードタイプ
分解能
200P/R、400P/R
400P/R
出力信号
A相、B相、Z相(3ch)

エンコーダ付

モーター位置情報の検出が可能

現在位置モニタや位置ズレの検出などが可能です。
たとえば、現在位置と指令位置とを比較することで、モーターの正常動作を確認できます。

モーター位置情報の検出が可能

小型エンコーダを搭載

コンパクトな装置に適した小型のエンコーダを搭載しています。

【取付角寸法56.4mmの場合】

小型エンコーダを搭載

ラインドライバ出力回路形式による高信頼性

差動出力のため耐ノイズ性に優れ、電圧出力に比べ配線距離を長くできます。

電磁ブレーキ付

標準タイプと高分解能タイプには電磁ブレーキ付もご用意しています。

特徴・使用例を動画でご覧いただけます。

電磁ブレーキ付 新型コネクタ

電磁ブレーキ付

電源オフ時、停電時の位置保持が可能

無励磁作動型の電磁ブレーキを組み込んだ製品です。
停電などの不測の事態が発生したときに負荷を保持し、落下を防ぎます。
また、モーター停止時に電磁ブレーキで保持し、モーター電流をオフにすることでモーターの発熱抑制も可能です。

例:昇降装置の駆動

昇降装置の駆動

バリエーション・仕様

標準タイプ

モーター種類
基本ステップ
角度[゜]
取付角
[mm]
結線方式
励磁最大静止トルク
[N・m]
定格電流
[A/相]
シリーズ
1.8
20
バイポーラ 4本リード線
0.02 ~ 0.036
0.5 ~ 0.6
PKP
ユニポーラ 5本リード線
0.014 ~ 0.026
0.5 ~ 0.6
28
バイポーラ 4本リード線
0.095 ~ 0.19
1.5
ユニポーラ 6本リード線
0.075 ~ 0.135
0.95
35
バイポーラ 4本リード線
0.2 ~ 0.37
1.5 ~ 2.3
ユニポーラ 6本リード線
0.16 ~ 0.3
1.2
42
バイポーラ 4本リード線
0.35 ~ 0.99
0.85 ~ 2.3
ユニポーラ 5本リード線
0.26 ~ 0.75
0.8 ~ 1.6
50
バイポーラ 4本リード線
0.63 ~ 1.99
2.8
ユニポーラ 5本リード線
0.48 ~ 1.54
2
56.4
バイポーラ 4本リード線
0.74 ~ 2.5
1.4 ~ 4.2
ユニポーラ 5本リード線
0.58 ~ 2
1 ~ 2
60
バイポーラ 4本リード線
1.06 ~ 3.1
2.8
PK
ユニポーラ 6本リード線
0.75 ~ 2.2
2
85
バイポーラ 4本リード線
3.3 ~ 9.5
4.5 ~ 6.3
PKP
ユニポーラ 6本リード線
2.6 ~ 7.3
2 ~ 4.5
1.8
20
バイポーラ 4本リード線
0.02 ~ 0.036
0.5 ~ 0.6
PKP
ユニポーラ 5本リード線
0.014 ~ 0.026
0.5 ~ 0.6
28
バイポーラ 4本リード線
0.095 ~ 0.19
1.5
ユニポーラ 6本リード線
0.075 ~ 0.135
0.95
35
バイポーラ 4本リード線
0.2 ~ 0.37
1.5 ~ 2.3
ユニポーラ 6本リード線
0.16 ~ 0.3
1.2
42
バイポーラ 4本リード線
0.35 ~ 0.99
0.85 ~ 2.3
ユニポーラ 5本リード線
0.26 ~ 0.75
0.8 ~ 1.6
50
バイポーラ 4本リード線
0.63 ~ 1.99
2.8
ユニポーラ 5本リード線
0.48 ~ 1.54
2
56.4
バイポーラ 4本リード線
0.74 ~ 2.5
1.4 ~ 4.2
ユニポーラ 5本リード線
0.58 ~ 2
1 ~ 2
1.8
28
バイポーラ 4本リード線
0.095 ~ 0.19
1.5
PKP
ユニポーラ 6本リード線
0.075 ~ 0.135
0.95
35
バイポーラ 4本リード線
0.2 ~ 0.37
1.5
ユニポーラ 6本リード線
0.16 ~ 0.3
1.2
42
バイポーラ 4本リード線
0.35 ~ 0.99
2.3
ユニポーラ 6本リード線
0.25 ~ 0.75
0.95 ~ 1.2
56.4
バイポーラ 4本リード線
0.74 ~ 2.5
2.8
ユニポーラ 6本リード線
0.51 ~ 1.75
2
シャフト径がφ6.35mmの製品もご用意しています。詳細については、お近くの支店・営業所までお問い合わせください。

高トルクタイプ

モーター種類
基本ステップ
角度[゜]
取付角
[mm]
結線方式
励磁最大静止トルク
[N・m]
定格電流
[A/相]
シリーズ
1.8
42
バイポーラ 4本リード線
0.84
2.3
PKP

高分解能タイプ

モーター種類
基本ステップ
角度[゜]
取付角
[mm]
結線方式
励磁最大静止トルク
[N・m]
定格電流
[A/相]
シリーズ
0.9
28
バイポーラ 4本リード線
0.086 ~ 0.165
1.5
PKP
ユニポーラ 6本リード線
0.07 ~ 0.124
0.95
42
バイポーラ 4本リード線
0.32 ~ 0.82
1.5
ユニポーラ 5本リード線
0.26 ~ 0.65
1.2
ユニポーラ 6本リード線
0.25
0.95
56.4
バイポーラ 4本リード線
0.7 ~ 2.3
2.8
ユニポーラ 5本リード線
0.55 ~ 1.8
2
0.9
28
バイポーラ 4本リード線
0.086 ~ 0.165
1.5
ユニポーラ 6本リード線
0.07 ~ 0.124
0.95
42
バイポーラ 4本リード線
0.32 ~ 0.82
1.5
ユニポーラ 5本リード線
0.26 ~ 0.65
1.2
ユニポーラ 6本リード線
0.25
0.95
56.4
バイポーラ 4本リード線
0.7 ~ 2.3
2.8
ユニポーラ 5本リード線
0.55 ~ 1.8
2
0.9
42
バイポーラ 4本リード線
0.3 ~ 0.42
1.5
ユニポーラ 6本リード線
0.25 ~ 0.35
0.95 ~ 1.2
56.4
バイポーラ 4本リード線
0.6 ~ 2.23
2.8
ユニポーラ 6本リード線
0.51 ~ 1.75
2

薄型タイプ

モーター種類
基本ステップ
角度[゜]
取付角
[mm]
結線方式
励磁最大静止トルク
[N・m]
定格電流
[A/相]
シリーズ
1.8
42
(厚さ17mm)
バイポーラ 4本リード線
0.1
2.3
PKP
60
(厚さ16mm)
0.18
1.5
0.018 ~ 0.036
51
(厚さ29.5mm)
1.8 ~ 2.4
2.3
61
(厚さ32mm)
3.5 ~ 5
1.5

SHギヤードタイプ

モーター種類
基本ステップ
角度[゜]
取付角
[mm]
結線方式
励磁最大静止トルク
[N・m]
定格電流
[A/相]
シリーズ
0.05 ~ 0.5
28
バイポーラ 4本リード線
0.3 ~ 0.4
1.5
PKP
ユニポーラ 6本リード線
0.3 ~ 0.4
0.95
42
バイポーラ 4本リード線
0.2 ~ 0.8
1.5 ~ 2.3
ユニポーラ 5本リード線
0.2 ~ 0.8
0.95
60
バイポーラ 4本リード線
1 ~ 4
1.4 ~ 2.8
ユニポーラ 5本リード線
1 ~ 4
1 ~ 2
90
ユニポーラ 6本リード線
2.5 ~ 12
1.5 ~ 3
PK
0.05 ~ 0.5
42
バイポーラ 4本リード線
0.2 ~ 0.8
1.5 ~ 2.3
PKP
60
1 ~ 4
2.8

CSギヤードタイプ

2020年超モノづくり部品大賞

「2020年"超"モノづくり部品大賞」機械・ロボット部門賞を受賞しました。

モーター種類
基本ステップ
角度[゜]
取付角
[mm]
結線方式
励磁最大静止トルク
[N・m]
定格電流
[A/相]
シリーズ
0.09 ~ 0.18

28
バイポーラ 4本リード線
0.4 ~ 0.8
1.5
PKP
ユニポーラ 6本リード線
0.95
0.09 ~ 0.36
42
バイポーラ 4本リード線
0.5 ~ 2
1.5 ~ 2.3
0.09 ~ 0.36

60
バイポーラ 4本リード線
1.3 ~ 4.5
1.4 ~ 2.8

関連製品

組み合わせドライバ(別売)

2相ステッピングモーター用ドライバもご用意しています。

・ バイポーラ駆動用ドライバ

  取付プレート付 ライトアングル
  取付プレート付
  取付プレートなし
  コネクタの向きが横向きとなります。
  コネクタの向きが上向きとなります。
  コネクタの向きが上向きとなります。
取付プレート付 ライトアングル 取付プレート付 取付プレートなし

2相ステッピングモーター用バイポーラ駆動ドライバ CVDシリーズはこちら

・ ユニポーラ駆動用ドライバ

ユニポーラ駆動用ドライバ

2相ステッピングモーター用ユニポーラ駆動ドライバはこちら

ステッピングモーター/ドライバの組み合わせのご紹介

ステッピングモーター PKPシリーズ/CVDシリーズ パルス列入力タイプドライバ

ステッピングモーターをパルス列入力で簡単に運転をおこないたい。そんなニーズにお応えするモーターとパルス列入力タイプドライバです。高効率化・高トルク・低振動化をさらに追及し、性能をより向上させました。

CVD パルス列ドライバ

ステッピングモーター PKPシリーズ/CVDシリーズ RS-485通信タイプドライバ

ステッピングモーターを、Modbus(RTU)制御で動かしたい。タッチパネルで簡単にデータを設定したい。そんなニーズにお応えするモーターとRS-485通信対応のドライバです。上位制御機器1台に対して、ドライバを最大31軸まで接続して制御することが可能です。

CVD RS-485ドライバ

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