用語解説

電気原点復帰運転(リターン運転)

電気原点
(ソフト原点)

コントローラ本体で位置決め運転開始位置からの絶対位置を内部カウンタにて把握しています。このカウンタ値が0になる位置すなわち位置決め運転を開始した位置を電気原点といいます。任意の位置からワークを位置決め開始位置に戻したい場合など、電気原点復帰運転を行うことにより自動的に電気原点(位置決め開始位置)に戻すことができます。

電気原点

電気原点と機械原点の違い

電気原点はオフセット付の機械原点復帰運転を行った際の停止位置が電気原点となります。電気原点の位置は変更できますが、機械原点はセンサの位置が原点となるためその位置は不変です。

原点オフセット機能

原点オフセットを行うことで、機械原点とは別に原点(電気原点)を設定できます。位置決め運転を行った後で電気原点復帰運転を実行すると、原点オフセットで設定した位置に戻ります。


原点オフセット機能

電気原点への復帰範囲は±16777215パルスの範囲です。
これを越えた時には±16777215パルス分だけ電気原点復帰運転を行います。
(アブソリュート方式時の復帰範囲は-8388608~+8388607パルスです。)


用途例1  パレタイジング:
機械原点とは別に作業する上での原点を設けたい場合に、電気原点を使います。

原点オフセット機能原点オフセット機能

用途例2  組み付け位置補正:
スライダ等の組み付けを行った際に、作業する上で原点の位置が機械原点とずれている場合に電気原点を使用します。

原点オフセット機能

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