Q&A
製品カテゴリ: スピードコントロールモーター
機種・シリーズ: DSCシリーズ
内容: 使用方法・設定方法 、異常・トラブル
Q&A No.: 200
- Q.
- DSCシリーズを使用していますが、スピードコントローラのフロントパネルにALからはじまるアラームコードが表示されます。アラームコードの内容を教えてください。
- A.
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アラームコードは保護機能がはたらいてアラームが発生すると表示されます。
以下の該当するアラームコードからアラームの内容をご確認ください。詳細はDSCシリーズ取扱説明書をご覧ください。
<参考>DSCシリーズのアラーム一覧
アラームコードアラーム名称原因処置(AL26)
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- モーター過熱
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- モーター接続不良
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- モーターが何らかの原因で異常発熱し、モーターに内蔵しているサーマルプロテクタが動作(OPEN)した。
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- モーターケーブルのモーター動力線が断線または接続不良。
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- コンデンサの接続不良。
→接続例を見る
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- 負荷を軽くしてください。
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- 加減速時間などの運転パターンを見直してください。
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- モーターのケーブル、コネクタ部、およびコンデンサの接続を確認してください。
(AL30)
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- モーターロック
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- モーター接続不良
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- モーター出力軸が「モーターロック検出時間」パラメータに設定した時間以上拘束された。
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- モーターケーブルのレートジェネレータ線が断線または接続不良。
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- コンデンサを接続していない、または接続不良。
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- 負荷を軽くしてください。
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- モーターのケーブル、コネクタ部、およびコンデンサの接続を確認してください。
(AL31)
過速度モーター出力軸の回転速度が約2300r/minを超えた。負荷や外力によってモーターが回されていないか確認してください。(AL41)
EEPROM異常※1- ・
- データ設定や初期化を実行中に制御用DC電源を切った。
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- 保存データが破損した。
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- データの書き込みや読み出しができなくなった。
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- データ、パラメータを初期化してください。
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- 電源を入れ直しても復帰しないときは、最寄りの支店・営業所にご連絡ください。
(AL46)
初期時運転禁止※2FWDまたはREV入力がONのときに、電源を投入した。FWDまたはREV入力をOFFにすると、アラームが解除されます。(AL6E)
外部停止※3EXT-ERROR入力がOFFになった。EXT-ERROR入力を確認してください。- ※1
- ALARM-RESET入力では解除できません。
- ※2
- 「初期時運転禁止アラーム」パラメータを無効にするとアラームは発生しません。(初期設定:有効)
- ※3
- EXT-ERRORを割り付けているときのみ。
<アラームの解除方法>
- ・ ALARM-RESET入力をONにする(ONエッジで有効です)
- ・ モニタモードのアラームリセットを実行する
- ・ 電源の再投入
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メール開封後、内容を確認し、当社よりご連絡いたします。
なお、お問い合わせの内容によっては、お電話をさしあげる場合がありますのでご了承ください。
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