Q&A

製品カテゴリ: αSTEP 、ネットワーク対応製品・コントローラ 、電動アクチュエータ

機種・シリーズ: AZシリーズ 、電動アクチュエータ AZシリーズ搭載

内容: 使用方法・設定方法

Q&A No.: 577

Q.
AZシリーズ EtherCAT対応ドライバとオムロン株式会社製PLCの組み合わせでドライバの内部プロファイルを使って制御します。ABZOセンサの位置をプリセット(P-PRESET)するにはどうしたらいいですか?

対象製品

AZシリーズ EtherCAT ドライブプロファイル対応ドライバ :
AZD-AED、AZD-CED、AZD-KED、AZD2A-KED、AZD2B-KED、AZD3A-KED、AZD4A-KED

制御方法 : ドライバの内部プロファイルを使用(オペレーションモードPP、PV、HMモード)

PLCのモーション制御(オペレーションモードCSP、CSVモード)を使用する場合は、こちらのQ&Aをご確認ください。

A.

ABZOセンサをプリセットするには原点復帰をおこなうか、以下のいずれかの方法でプリセットを実行してください。

1.
ドライバ前面のHOME PRESETスイッチを使用する方法
(多軸ドライバの場合は拡張スイッチ(EXT-IN))
2.
当社サポートソフト MEXE02のリモート運転を使用する方法
3.
原点復帰モード(HM)で原点プリセットをおこなう方法
4.
通信経由でプリセットを実行する方法(P-PRESET実行(40C5h))
5.
ダイレクト入力にP-PRESET入力を割り当てておこなう方法
6.
ドライバ入力指令(403Eh)にP-PRESTを割り当てて、通信経由でおこなう方法

1~6の具体的な方法について以下で説明します。

ご注意

プリセットを実行した場合、モーター内のNVメモリに保存されます。
NVメモリの書き込み可能回数は、約10万回です。10万回を超えないようにしてください。

1. ドライバ前面のHOME PRESETスイッチを使用する方法(多軸ドライバの場合は拡張スイッチ(EXT-IN))

POWER LED(緑)とALARM LED(赤)が点滅するまで、スイッチを押し続けます。
POWER LED(緑)とALARM LED(赤)が点滅している間にスイッチから手を離し、もう一度押します。
プリセットが実行されると、POWER LED(緑)とALARM LED(赤)が両方点灯します。 その後、ALARM LEDが消灯し、POWER LED(緑)だけが点灯します。

2. 当社サポートソフト MEXE02のリモート運転を使用する方法

MEXE02を起動し、リモート運転の画面から位置プリセットボタンを押下します。

MEXE02

3. 原点復帰モード(HM)で原点プリセットをおこなう方法

「原点復帰方法(6098h)」で、原点プリセット(35または37)を設定し、原点復帰を実行してください。

原点復帰方法の選択

原点復帰方法
内容
17
リミットセンサ(FW-LS/RV-LS)による原点復帰、負方向へ起動
18
リミットセンサ(FW-LS/RV-LS)による原点復帰、正方向へ起動
24
原点センサ(HOMES)による原点復帰、正方向へ起動
28
原点センサ(HOMES)による原点復帰、負方向へ起動
35、37
原点プリセット
-1
当社仕様の原点復帰

※ 35と37は同じ動作をします。

4. 通信経由でプリセットを実行する方法(P-PRESET実行(40C5h))

SDO通信にて「P-PRESET実行(40C5h)」を実行します。

・0を書き込むと、実行されません。
・1を書き込むと、データが0から1に変化したときにコマンドが実行されます。
・2を書き込むと、コマンドが実行されます。実行後は、自動で1に戻ります。

5. ダイレクト入力にP-PRESET入力を割り当てておこなう方法

使用したい端子にP-PRESET入力を割り付けてください。

R-IN入力機能

6. ドライバ入力指令(403Eh)にP-PRESTを割り当てて、通信経由でおこなう方法

ドライバ入力指令にP-PRESET入力を割り付けます(今回はMEXE02を使ってR-IN0に割り付けます)。

ドライバ入力指令

ドライバ入力指令(403Eh)の対象のビットをONにします。

ドライバ入力指令

Bit15
Bit14
Bit13
Bit12
Bit11
Bit10
Bit9
Bit8
-
-
-
-
-
-
-
-
Bit7
Bit6
Bit5
Bit4
Bit3
Bit2
Bit1
Bit0
R-IN7
R-IN6
R-IN5
R-IN4
R-IN3
R-IN2
R-IN1
R-IN0

製品を選ぶ

ページの先頭へ戻る