ファンモーター 選定計算編

当セミナーでは、制御盤の冷却を例として、選定手順を説明します。

制御盤の冷却

筺体の仕様例
筺体内部の発熱量
QX = 450 [W]
設置条件
全周囲開放
筺体の幅
W = 0.7 [m]
目標温度(装置内温度)
T1 = 45 [℃]
筺体の高さ
H = 1 [m]
周囲温度
T2 = 25 [℃]
筺体の奥行き
D = 0.4 [m]
筺体の板厚
ι = 0.002 [m]
筺体の有効表面積
S = 2.76 [m2]
使用できる電源電圧
AC100 [V]
空気の比重量※1※2
σ = 1.09 [kg/m3]
通風孔面積※1
A = 0.05 [m2]
空気の定圧比熱※1※2
CP = 1000 [J/kg・K]
通風孔での空気流速※1※3
v = 0.1 [m/s]

筺体の仕様例をPDFで表示する

※1
開放筺体の場合のみ使用する値です。
※2
空気温度が40℃の場合の参考値です。
※3
対流が妨げられている場合を想定します。通風抵抗がなく、下から上へ流れる場合は、v = 0.2 [m/s]とします。
筺体内部の発熱量内訳
部品名
定格出力 [W]
発熱量 [W]
備考
トランス
3000
150
定格出力の5%程度
小型リレー(5個)
-
10
1個あたり1~2W目安
漏電遮断機
-
20
配線用遮断機+5~20W目安
サーボドライバ(6台)
100
240
定格出力の40%程度、1台あたり40W目安
直流安定化電源
100
30
定格出力の20~30%程度
合計
-
450
(=筺体内部の発熱量 QX

以上の条件をもとに、選定計算を進めます。次のページでは、密閉筺体における放熱能力を求めます。

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