先輩インタビュー こころ、よのなか、うごいた瞬間。

Intervew 08 技術事務 関岡 知美 2007年入社 工学部 電気電子工学科卒

Interview 08 技術事務

関岡 知美 2007年入社 工学部 電気電子工学科卒

オ ン ONの顔

「仕事は1人で進めてはいけない」。1つのミスから学んだ、大切なこと。

 入社して間もないころ、今でも忘れられないミスをしてしまった。モーターを生産するのに必要な部品一覧を作成していたときのこと。自分が作成したものに間違いが見つかり、生産が止まってしまった。「先輩や上司の方々だけでなく、他の部門にまで迷惑をかけてしまった……」。責任ある仕事を任されていることを痛感した。思い返してみると、分からないことを聞くのが恥ずかしくて、1人で仕事を進めていた部分があった。その仕事の姿勢が致命的なミスにつながっていたのだ。「仕事は、1人で進めてはいけないんだ」。
 入社7年目、1万点を超える既存製品の改善プロジェクトの図面担当のメンバーに選ばれた。1万点もの製品の設計変更を決められた納期までに行うには、自分が所属する技術部で完璧な図面を完成させてから次に回していたのでは間に合わない。しかし、もうあの頃の自分ではなかった。「仕事は、周りを巻き込んでいくことが大切なんだ」。製造、購買、生産企画など他の部門と連携し、無駄のないプロセスで進めていこうと決意した。ミーティングを重ね、他の部門ではどのようにデータを活用して業務を進めているのか、また、技術部にどのようなデータを求めているかを事前に把握。部内だけでなく、事業部全体で効率化を図ることができた。
 このプロジェクトを通して他のセクションとの交流ができ、プロジェクト終了後も業務上の相談をすることが増えた。「自分の業務だけでなく、他セクションとの橋渡しができる存在になりたい」。あのときの悔しい気持ちが、今の夢を作り上げていた。

オ フ OFFの顔

休日は山登りでリフレッシュ。山登り好きの家族と一緒に初めて登ったときは、あまりに体力が落ちていて驚いたが、回を重ねて徐々に慣れてきた。最近は同じ趣味を持つ職場の仲間たちと、事業所近くの筑波山や宝篋山へ。那須の山小屋に宿泊するトレッキングも計画している。