Movement
PERSON

製造現場から、
モノづくりの「変革」を担う。

生産
技術

2019年入社/生産工学部 機械工学科卒

鬼澤 亮太

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新しい「動き」を創る

1人ひとりのアクションが、
製造現場を支える「動き」になる。

生産技術の主なミッションは、よりよい品質と生産性の向上を目指して、製品の工程をデザインすることです。開発部門が設計した新製品を高品質に、効率よく生産するための工程を考え、実現していきます。常に心がけているのは、人との繋がりを大切にすること。モノづくりは1人の力で成し遂げられるものではありません。製品の設計者が意図した性能を担保するために、また、実際に製造を担当する人たちが仕事をしやすいように、さまざまな部署と関わりながら、最適解を導き出していく必要があるのです。そして、私たちの仕事は一度、工程を決めるだけでは終わりません。製造現場は常に進化を続けていかなければいけません。生産技術者1人ひとりが積極的にアイデアを発信し、品質・生産性向上・コスト削減に向けた技術の見直しや、新たな技術の研究に挑み続けているのです。私自身、レーザーマーカーを用いて製造工程の自動化を図る研究に取り組んでいます。自分の意見や考え、思ったことを積極的に発信し、価値を具現化していく。そうしたムーブメントが、オリエンタルモーターの製造現場を支えていると思っています。

1人ひとりのアクションが、製造現場を支える「動き」になる。
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仕事の面白さ

思い描いた「価値」を
具現化する。

求められる品質や生産性を実現するには、何が必要なのか。開発・製造をはじめ、さまざまな人たちが満足できる工程はどのようなものか。頭の中にあるアイデアをCAD設計、図面にして製作し、狙い通りの形状・品質を達成したときには、かつてないほどのやりがいを感じることができます。また、同じ現場で、モノづくりに携わる仲間からの感謝の声や、製品に対する評判を聞くことで、自らの仕事に誇りを抱くことができています。

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モノづくりへの想い

あるべき姿の追求が、
世の中を支える「動き」になる。

今、製造業はかつてない変革を迎えています。さらなるスピードと効率が求められ、お客様のニーズも多様化している。そうした変革の最前線にいるのが、生産技術者であると考えています。従来とは業務の進め方が大きく変わろうとしている中で、これまでの常識が本当に必要なことなのか。製造現場がどうあるべきなのか。現状に甘んじることなく、若手の目線でよりよい進め方ができるように、自分の考えを発信していく必要があると思っています。たとえ、どんなに小さな取り組みであっても、それが積み重なることで、自社のDX・スマートファクトリー化といった大きなテーマにつながっていくはずです。そして、ここから生まれた製品の数々が、世の中に欠かせない製品や、数多くの産業を支えていく「動き」になっていくのですから。

あるべき姿の追求が、世の中を支える「動き」になる。
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挑戦したいこと

多様な技術を身につけ、
生産技術の可能性を広げたい。

オリエンタルモーターの生産技術者は、それぞれが尖った強みを持ち、活躍しています。生産技術に求められる技術は非常に多様で、日々、多くの知識を吸収することができます。私自身、社内で保有している技術はもちろん、世の中にある多くの技術に精通し、物事を広い視野で捉えることができる生産技術者になっていきたいと思っています。

Movement

MY PRIVATE

MY PRIVATE

学生時代から続けているバスケットボールが趣味です。いくつかのチームに所属し、大会にも出場しています。社内にもバスケ部があるので、他部署の方と交流するいい機会になっています。

MY CAREER

Step 01
モーションコントロール事業統括部
生産技術部 組立技術課に配属

風通しの良い風土の中で、面倒見の良い上司や先輩に支えられる。順調に職場に馴染む。

1年目

Step 02
新製品(AZ搭載DRシリーズ□20mm)
工程立上げ

入社1年目にして新製品の製造工程立ち上げを任される。先輩のアドバイスやサポートを受けながらミッションを完遂。大きな自信につながった。

2年目

Step 03
新製品(2相PKPシリーズ□13mm)
工程立上げ

二度目の製造工程立ち上げプロジェクト。1年目の経験を活かし、製品の品質向上・生産性の向上に向けて、さまざまな提案をできるようになった。

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1人ひとりの挑戦が、
新たな「動き」を創り出す。