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2013年10月15日

高トルク2相ステッピングモーター
PKPシリーズ エンコーダ付を新発売

オリエンタルモーター株式会社(取締役社長 倉石芳雄:東京都台東区東上野4-8-1)は、高トルク2相ステッピングモーターPKPシリーズにエンコーダを付けた製品を新発売します。

写真左から、取付角寸法56.4mm (シャフト側)、取付角寸法42mm (シャフト側)、
取付角寸法35mm (エンコーダ側)、取付角寸法20mm (シャフト側)

概要

ステッピングモーターには2相と5相があり、今回の新製品は2相ステッピングモーターです。
2相ステッピングモーターは、標準タイプで1回転200分割(1.8゜/step)、高分解能タイプで1回転400分割(0.9゜/step)で動きます。
高トルク2相ステッピングモーターPKPシリーズは、弊社従来品2相PKシリーズと比べて1.2~1.7倍のトルクアップを実現し、また、同等トルクで運転した場合、消費電力は20%ダウン、温度上昇を10℃以上抑制するなど装置の省エネルギー化に貢献する製品です。
今回、PKPシリーズの標準タイプ、高分解能タイプにエンコーダを付けた製品を追加ラインアップしました。よりバリエーションが充実し、お客様の設計シーンにあわせてお選びいただけます。

背景・ねらい

高トルク2相ステッピングモーター PKPシリーズは、モーター単体で販売しており、医療機器をはじめ、位置決めの必要な精密機器への組み込み用に使用されることが多いステッピングモーターです。医療業界をはじめ、こうしたさまざまな業界で、小型で、より高トルク、より高分解能なモーターへのニーズが増えている昨今、弊社では高トルク2相ステッピングモーターPKPシリーズを従来の2相PKシリーズに代わる製品として強化し、順次ラインアップをそろえ立ち上げています。

特徴

1.モーター位置情報の検出が可能

エンコーダ付モーターを使うことで、現在位置のモニタや位置ズレの検出などが可能になります。たとえば、現在位置と指令位置とを比較することで、モーターの正常動作を確認できます。

2. 小型エンコーダを搭載

コンパクトな装置に適した小型のエンコーダを搭載しています。装置の省スペース化に貢献します。(取付角寸法35mmの場合。単位:mm)

3.ラインドライバ出力による高信頼性

出力回路形式はラインドライバ出力を採用しています。差動出力のため、耐ノイズ性に優れており、電圧出力に比べて配線距離を飛躍的にのばすことができます。

4.選べるラインアップ

標準タイプの基本ステップ角は1.8゜、エンコーダ分解能は200P/R、高分解能タイプの基本ステップ角は0.9゜、エンコーダ分解能は400P/Rです。また、結線方式もユニポーラ方式とバイポーラ方式を用意しています。用途に応じてお選びいただけます。

種類と価格

 タイプ

 結線方式

 取付角寸法

 定価

 20mm

 35mm

 42mm

 56.4mm

 標準

 ユニポーラ

 ●

 ●

 ●

 ●

 10,500円~13,500円

 バイポーラ

 ●

 ●

 ●

 ●

 高分解能

 ユニポーラ

 -

 -

 ●

 ●

 バイポーラ

 -

 -

 ●

 ●

拡販を狙う市場

医療、光学機器、分析器など精密位置決めの用途などに幅広く拡販します。

販売目標

3年後 10,000台/月

発売日

2013年10月15日