企業情報ニュース

企業情報ニュース一覧へ戻る

2015年4月6日

より簡単なスピードコントロールモーター
US2シリーズを新発売

オリエンタルモーター株式会社(取締役執行役員社長:野村重幸 本社:東京都台東区東上野4-8-1)は、スピードコントロールモーター
ユニット US2シリーズを新発売しました。

後列左から 直交軸ギヤードタイプ(中実軸R軸)、直交軸ギヤードタイプ(中実軸L軸)
前列左から 直交軸ギヤードタイプ(中空軸)、平行軸コンビタイプ、丸シャフトタイプ

背景

簡単に速度制御ができるユニット製品としてご好評いただいているUSシリーズの良さを継承しつつ、機能・性能・価格とも大きく見直したフルモデルチェンジとして、US2シリーズを新発売しました。
今後は、国内だけでなく、アジアや欧米も含めたグローバルな展開を予定しています。

概要

US2シリーズは、簡単操作・簡単結線という、従来のUSシリーズが持っている良さを継承。新たに「表示器追加」、「全出力(W)でスピードコントローラにコンデンサを内蔵」、「速度安定性の向上」といった良さも加わった新製品です。

特徴

1. 簡単な操作

スピードを設定するコントローラにデジタル表示パネルと設定ダイヤルを搭載することで、「クルクル・ポン」と直感的に操作できるようになりました。マニュアルを見なくても、誰もが使いこなせるほどの、シンプルな操作性です。

2. シンプルな配線

モーターとスピードコントローラを接続して、電源につなぐだけで、すぐに起動できます。スピードコントローラは、コネクタ化や進相コンデンサを内蔵したことで、わずらわしい結線や配線がなくなりました。

3. 高性能

1)高許容トルク、高強度のモーター、ギヤヘッド

許容トルク・強度ともに優れたKⅡシリーズのモーターとギヤヘッドを採用。
ギヤヘッドは当社独自の側板を使用してケースの剛性を高め、熱処理した歯車を採用することで強度アップしています。


2)負荷変動に強い

モーターに搭載しているレートジェネレータで、常に回転速度をチェックすることで、負荷が変動しても設定速度を保つようにコントロールします。また、制御回路のデジタル化により、速度変動率が-5%から±1%(参考値)へと向上しました。


3)低ノイズ

US2シリーズのモーターとスピードコントローラは、自己ノイズをほとんど発生しません。そのため、ノイズを抑える周辺機器が少なくて済み、設置の手間やコストダウン、省スペース化を達成できます。

4. 高機能

スピードコントローラには、さまざまな機能を搭載しています。

1)デジタル設定

速度の設定はデジタル値です。再現性の高い設定操作を行うことができます。


2)速度表示

ギヤ出力軸の回転速度や、コンベヤなどの搬送速度の表示ができます。


3)運転方法の選択

フロントパネルのスイッチ、または、外部指令のどちらで運転するかを選択できます。


4)データの保護(ロック)

設定した回転速度が変わらないように、データの設定をロックできます。


5)起動・停止時のなめらか動作

モーターの加速時間、減速時間を0.1秒から15.0秒(出荷時の設定は1秒固定)に設定できます。加速時間を長くすることで、なめらかな動作を実現します。


6)モーター、スピードコントローラの保護

モーターの異常発熱や接続不良、出力軸が拘束されたことを検出する保護機能を搭載しています。保護機能がはたらくと、モーターを停止し、パネルにアラーム表示します。

種類と価格(税抜)

直交軸ギヤードタイプ

 出力

 電源電圧

 定価

 25W、40W、90W

 単相100V、200V

 26,650円~49,350円

平行軸コンビタイプ

 出力

 電源電圧

 定価

 6W、15W、25、40W、60W、90W

 単相100V、110V/115V、200V、220V/230V

 19,300円~35,250円

丸シャフトタイプ

 出力

 電源電圧

 定価

 6W、15W、25、40W、60W、90W

 単相100V、110V/115V、200V、220V/230V

 14,450円~23,050円

拡販を狙う市場

簡単に速度制御をしたいお客様、速度制御の必要な搬送の用途など。

販売目標

3年後 3,000台/月

発売日

2015年4月6日


各製品の詳細は、WEB総合カタログをご確認ください。