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2017年1月24日

山形県鶴岡市の中学校で出前実験教室を実施

オリエンタルモーター株式会社(取締役執行役員社長:川人英二 本社:東京都台東区東上野4-8-1)は、1月18・19日に鶴岡市立鶴岡第五中学校(山形県鶴岡市大山)で理科の出前実験教室を行いました。

背景

オリエンタルモーターの鶴岡中央事業所と鶴岡西事業所ではAC小型標準モーター、ブラシレスモーター、ファンモーターの開発・生産を行って います。事業所には毎年、鶴岡市、酒田市などの地元出身者が入社しており、入社2年目の社員に対し、鶴岡市の中学校でブラシレスモーターの実験教室を行うことを課題とした「わくわく社員研究会」を2016年6月に企画しました。

目的

「便利な社会をまわって支える進化型モーターを体験しよう!」を大きなテーマとし、どんな実験教室をつくりあげるか、入社2年目社員が自分たちの力で考え実施する社員教育のひとつです。同時に、鶴岡地区の主力産業である製造業に子どもたちが興味を持ち、年々増加する県外就職に歯止めをかけることにも期待できる社会貢献活動として「わくわく社員研究会」を実施しました。

ねらい

実験教室を通して自分たちの会社のことをどのようにわかりやすく伝えられるか考えることにより、入社2年目社員の会社帰属意識の向上と、社員間の絆を深めることをねらっています。

概要

実施先

鶴岡市立鶴岡第五中学校 (山形県鶴岡市大山字若柳271番地)

時間

50分×2コマ

実施日

1月18日(水)・19日(木)

実施学年・クラス 生徒数

中学二年生・4クラス 合計105名

スタッフ

オリエンタルモーター 入社2年目社員17名(2チームに分かれて授業を担当)

授業の流れ

講義:くらしのなかのモーター、モーターの原理
 
実験① コイルモーターをつくってみよう
・身近な素材を使ってモーターをつくり、しくみを学ぶ
 
実験② ブラシレスモーターを分解しよう
・ブラシレスモーターを分解し、ブラシ付モーターとの違いを学ぶ
 

<実験③ ブラシレスモーターをつくってみよう
・模型を使い手動でブラシレスモーターを駆動する
・実際のブラシレスモーターを動かしてスピードコントロールを体験
 
ディスカッション:モーターがつくり出す未来のくらしを考えよう!  

出前実験教室 出前実験教室 出前実験教室 出前実験教室 出前実験教室

詳細

実験教室を担当するスタッフは、全員入社2年目社員です。大学卒から今年成人式を迎えたばかりの社員までさまざまな同期がそろい、普段から製品に関わる技術、製造のほか、総務や生産企画といった間接的な仕事の者までいます。会社生活で同期の存在は重要ですが、入社後の集合教育が終わると配属先での業務が始まり、同期全員が顔を合わせる機会はなかなかとれない現実がありました。
 
今回、「わくわく社員研究会」を実施することで同期が一堂に集まり、あらためて自分たちの仕事や、社会とオリエンタルモーターについて掘り下げて考えました。また、中学生とのコミュニケーションを成功させるためにはどうしたらよいか、実験教室実施までに研究会を合計3回実施し、AチームとBチームに分かれて実験教室で伝えるメッセージを構築して、授業案を完成させていきました。Aチームのキーワードは「世界を進化させる動力源~お客様の求める動きに対応する技術力~」、Bチームのキーワードは「世界をHAPPYにする原動力」です。各チームが講師役と、班分けされた生徒につくTA(ティーチングアシスタント)を決めて実験教室を実施し、モーターの原理や社会とモーターの関わり、企業のなかのさまざまな仕事について中学生に伝えました。授業の最後には、「モーターがつくり出す未来のくらしを考えよう!」をテーマにディスカッションを行い、生徒たちに1分間で発表をしていただきました。中学生からアイデアを引き出すのに苦労する場面もありましたが、「雑巾がけをやってくれるロボット」、「空が飛べる靴」など楽しいアイデアがたくさん生まれました。
 
時間どおりに授業を終え、生徒達からは「楽しかった」「モーターのしくみを知ることができた」といった感想から「身近なところでいろいろなモーターに助けられていることがわかった」など、社会に対する理解が深まったことをうかがわせる声もありました。「わくわく社員研究会」は、社会貢献と社員教育の二面性をもつ、オリエンタルモーター初の取り組みです。生徒からいただいた「未来を考える話し合いで、実現することがあるといいなと思いました」という言葉を忘れずに、今後も地域とともに成長していきたいと考えています。  
 
【協力】株式会社リバネス

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