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ステッピングモーターRKⅡシリーズ

これまでのステッピングモーターの常識を変える高性能を実現しました。
ドライバは、モーターの性能を最大限に引き出すフルデジタル制御を採用。
モーターは、これまでにない高効率、低発熱、低振動を実現。
省スペース、簡単配線、保護機能などの使いやすさも高めました。

  • AC入力
  • 高効率
  • 省エネルギー
  • 低振動
  • FLEX
  • パルス列入力
  • 安全規格対応

装置のトータルコストを削減

高性能で、この価格

これまでの製品に比べて、モーターの性能、ドライバの使い勝手、機能などの大幅な向上を実現しながら、これまでより価格を下げました。たとえば、取付角寸法60mmのRKⅡシリーズと同等従来品で比較した場合、価格は17,300円下がります。

定価は39,500円~。

お求めやすい価格

装置を小型化できます

ドライバの内部部品の最適配置により、小型・薄型を実現。複数台を密着させた取り付けが可能になり、これまでと同じスペースの中で使用軸数を増やすことも可能です。

  • 密着取付時は周囲温度0~40℃でご使用いただけます。

装置を小型化

消費電力を最大47%減

モーター材質の最適化によって損失を大幅に低減、消費電力も最大で47%削減しました。
電気料金はもちろんCO2排出量の低減にも貢献します。
※ 高効率モーターの詳細はこちらをご覧ください。

消費電力量比較

消費電力量比較

運転条件
・回転速度 : 1000r/min
・負荷トルク : 0.47N・m
・使用時間 : 24時間運転
(運転70%、待機25%、停止5%)、365日/年

消費電力量などの比較

RK2と従来品との消費電力量などの比較

装置内の熱の影響を低減

モーターの損失を低減させたことで発熱も低減。密閉された装置内での他の機器に与える熱の影響を減らし、ファンや放熱板による発熱対策の手間やコストを削減します。

同一条件運転時のモーター外被温度比較

同一条件運転時のモーター外被温度比較

サーモグラフィーによる温度分布

サーモグラフィーによる温度分布

RKⅡシリーズと従来品との発熱量やモーター表面温度の比較デモンストレーション

装置の信頼性を高める性能・機能

高精度な位置決め

RKⅡシリーズの位置決め精度は、±0.05゜(±3min)です。下図のようなボールねじと組み合わせて使用した場合、位置決め精度は、±1.4µmになります。一般的な研削ボールねじの精度は±10µmですので、それと比較しても、十分に高精度な位置決め運転が可能です。

高精度な位置決め

RKⅡシリーズとマイクロスコープ、対物ミクロゲージによる停止精度デモンストレーション

小型・高トルク

小型で高トルクを実現するRKⅡシリーズ。取付角寸法42mmでは、さらにトルクが50%アップしました。これにより位置決め時間の短縮ができ、装置のタクトタイムアップに貢献します。そして取付角寸法60mm、85mmを加え、幅広いトルク領域をカバーしています。

  • ご注意 : 取付角寸法60mm、85mmについては従来品と同等のトルクです。
従来品とのトルク比較(□42mm)

従来品とのトルク比較

ステッピングモーターの出力目安

ACサーボモーターの出力(W)は「定格回転速度」で回っているときの出力(W)を「定格出力」と表示しています。
一方、高精度位置決めや中低速域で高トルクが特徴のステッピングモーターには「定格回転速度」がないため、「定格出力」表記がありません。

以下のページにて、RKⅡシリーズの標準タイプモーターのトルクが何Wのサーボモーターの定格トルクに相当するかを、参考として記載しています。

RKⅡシリーズの出力目安はこちら

位置決め時間を短縮

従来のステッピングモーターでは、発熱を抑えたい用途において、運転電流を下げトルクを落として使われる場合がありました。RKⅡシリーズは、低発熱の高効率のモーターを採用しているため、モーターのトルクを最大限に活用することで、位置決め時間を短縮することができます。

運転電流の違いによるトルク比較

運転電流の違いによるトルク比較

運転電流の違いによるタクトタイム比較

運転電流の違いによるタクトタイム比較

運転条件
・慣性負荷モーメント : 4×10-4 [kg・m2]
・負荷トルク : 0.2 [N・m]
・移動量 : 180°
・安全率 : 2

振動・騒音を大幅に低減

フルデジタル制御のフルタイムマイクロステップドライバ採用で振動特性が格段に向上(5相ステッピングモーター初)。電流制御はデジタル化され、高性能CPUで演算処理されています。
従来のトータル電流検出PAM制御から、各相電流検出PWM制御に変えることで、各相に流れる電流を正弦波状に。その結果、大幅に振動と騒音を低減しました。

モーター電流波形(理論値データ)

モーター電流波形(理論値データ)

振動特性の比較

振動特性の比較

ステップ角度を簡単に設定可能

パルス列入力タイプ

32種類のステップ角度を設定可能。機構にあわせて選択でき、2相ステッピングモーターのステップ角度も搭載しています。専用ソフトやデータ設定器なしに、スイッチで簡単に設定できます。

位置決め機能内蔵タイプ

200p/r ~ 200000p/rの範囲で設定できます。
データ設定器、データ設定ソフトもしくはRS-485通信による設定となります。

豊富な保護機能を搭載

トラブル時に迅速に対応できる保護機能を搭載。アラームLEDの点滅回数で発生事項を速やかに特定できます。

<アラーム種類の例>

・ 主回路加熱
・ 過電圧
・ 指令パルス異常
・ 過電流
・ 不足電圧
・ 電解コンデンサ異常
・ EEPROM異常
・ CPU異常
・ 電磁ブレーキ自動制御異常
アラーム

かんたんな配線・選定

配線が簡単

I/Oコネクタはスクリューレス化により、はんだ付けも専用圧着工具も不要です。モーターコネクタは、専用ケーブルでワンタッチで接続できます。これにより配線時間の短縮、誤配線の防止、メンテナンスの手間の削減などを実現します。

「配線」「データ設定」「動作確認」を動画でご紹介しています

選定が簡単

選定サービスを利用する

トルク計算等のモーター選定を、専任スタッフがお客様に代わっておこないます。
機構に応じた最適な製品のご提案はもちろん、周辺機器のご紹介や計算過程の提示もおこないます。
最短2時間で回答する無料のサービスです。

選定サービスはこちら

モーター選定ツールを利用する

WEB上で機構や運転条件の数値を入力していただくだけで、製品を選ぶことができるツールです。

モーター選定ツールで選ぶ 別ウィンドウ

選べる2タイプのドライバ

RKⅡシリーズのドライバは、お客様のお使いになる上位システムに合わせて「位置決め機能内蔵タイプ」「パルス列入力タイプ」の2タイプからお選びいただけます。

位置決め機能内蔵タイプの制御別システム構成

I/O制御

スイッチボックス使用例

スイッチボックス使用例

ドライバに運転データを設定するため、手元のスイッチと接続するだけでモーターを起動、停止させることができます。PLCを使わないで簡単に制御が可能です。

簡単制御

ローコスト設計

PLC使用例

PLC使用例

PLCを使用する場合、I/Oユニットと直結して運転システムを構成できます。PLC側で位置決めユニットが不要となるため、省スペース、システムの簡素化を実現します。

簡単制御

ローコスト設計

省スペース

PLC・タッチパネル使用例

PLC・タッチパネル使用例

通常時はI/Oでモーターを起動・停止します。運転データの設定変更やモニタ、アラーム表示はModbus(RTU)通信を利用しタッチパネルでおこないます。段取りが多い場合、変更をタッチパネルで簡単におこなえ、ラダーを組む負担が軽減します。

簡単制御

多品種小ロット対応

Modbus(RTU)/RS-485通信での制御

RS-485通信で、運転データやパラメータの設定、運転指令の入力をおこなえます。 シリアル通信ユニット1台に対して、ドライバを最大31台まで接続可能です。 また、複数軸の同時スタートを可能にする機能を持っています。プロトコルはModbus(RTU)に対応しており、タッチパネルやコンピュータなどに接続できます。

簡単制御

省配線

各社シリアルユニットに対応

コンピュータでモーター制御

システムの簡素化

FAネットワークでの制御

ネットワークコンバータ(別売)を使用することで、CC-Link通信、MECHATROLINK通信、EtherCAT通信に対応できます。各種通信で運転データやパラメータの設定、運転指令の入力をおこなえます。

簡単制御

省配線

ローコストで多軸制御

位置決め機能内蔵タイプ

モーターの運転に必要な情報をドライバに持たせるため、上位PLCの負担が軽減します。複数軸制御の場合のシステム構成がシンプルになります。
データ設定器(別売)、サポートソフトもしくはRS-485通信による設定となります。

運転の種類

位置決め機能内蔵タイプは、モーターの運転速度や移動量を運転データで設定し、選択した運転データにしたがって、運転をおこないます。運転の種類は4パターンです。

各種運転データの設定方法を、動画でご紹介しています。

使い方ナビ

主な機能

グループ送信機能

Modbus(RTU)通信、FAネットワークで複数軸を同時スタートさせる機能です。複数のドライバをグループとしてまとめ、そのグループの親機に対して運転指令を送信すると、親機と同じグループに属するドライバが一斉に動作します。

Modbus(RTU)制御 : 同時スタート、移動量・速度変更やモニタに対応
FAネットワーク制御 : 同時スタートのみ

Modbus(RTU)通信制御の例

グループ送信機能

ティーチング機能

データ設定器 OPX-2A(別売)またはサポートソフト MEXE02を使用して、ティーチングができます。テーブルを目的の位置まで移動し、そのときの位置データを位置決めデータとして記憶します。

ティーチング機能

サポートソフトについてはこちら

他社機器との接続について

当社ネットワークコンバータと、他社「タッチパネル」や「PLCのネットワークユニット」との接続に関する情報を掲載しています。
対象メーカーの画面サンプル・接続ガイドをダウンロードいただけるほか、当社製品と他社機器との直接接続が可能な通信ケーブルについてもご案内しています。プログラム設計・立ち上げの時間短縮に、ぜひご活用ください。

「タッチパネル」と接続する場合

<対象メーカー例>
シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社

タッチパネル

「PLCのネットワークユニット」と接続する場合

<対象メーカー例>
オムロン株式会社 / 株式会社日立産機システム / 三菱電機株式会社 / 株式会社安川電機

バリエーション・仕様

ドライバタイプ
モータータイプ
取付角
[mm]
励磁最大
静止トルク
[N・m]
バックラッシ
[arcmin]
基本
ステップ角度
[゜]
電磁ブレーキ
有り
無し
標準
42
0.14 ~ 0.27
-
0.72
60
0.52 ~ 1.77
85
2.1 ~ 6.3
標準
エンコーダ付※1
42
0.14 ~0.27
-
0.72
-
60
0.52 ~ 1.77
-
85
2.1 ~ 6.3
-







TSギヤード
(平歯車機構)
42
0.5 ~ 2.3
15 ~ 45
0.024 ~ 0.2
60
1.8 ~ 6
10 ~ 35
90
6 ~ 25
10 ~ 25
FCギヤード※2
(フェースギヤ機構)
42
0.7 ~ 3
15 ~ 25
0.024 ~ 0.1
-
60
2.5 ~ 10.5
10 ~ 15
-
PSギヤード
(遊星歯車機構)
42
1 ~ 3
15
0.0144 ~ 0.144
60
3.5 ~ 8
7 ~ 9
90
14 ~ 37







ハーモニックギヤード
(ハーモニックドライブ®)
42
3.5 ~ 5
0
0.0072 ~ 0.0144
60
7 ~ 10
90
33 ~ 52

※1 位置決め機能内蔵タイプのみ

※2 FCギヤードタイプの詳細はこちらをご覧ください。

ハーモニックドライブ®は、株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズの登録商標または商標です。

FCギヤードタイプの開発の詳細はこちら(テクニカルレポート)

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