特徴 | リニアヘッド LJリニアヘッド

リニアヘッドの特徴

最大可搬質量200kg

ピニオンの大径化に伴い、歯車強度がアップしたことで最大可搬質量200Kg^※を実現
- ※ 最大可搬質量はギヤヘッド減速比、および組み合わせるモーターによって異なります。
最長ストローク 700mm

100～700mmのストロークをラインアップ

ラックを固定してスペースを有効活用

ラック両端を固定してモーター自体を自走させることができます。
モータースペースの確保が難しい装置に効果的です。

ラック・ピニオン機構を自作する場合と比べて使用している部品点数の削減、設計・組み立てにかかる工数を減らすことができます。

ここでは2つのリニアヘッドの仕様を比較してみました。用途、運転条件に合わせてリニアヘッドをお選びください。

	LJリニアヘッド	LHリニアヘッド
最大可搬質量	200kg^※1	～70kg
ストローク	100～700mm	100～700mm
運転速度	～452mm/s^※1	10mm/s 20mm/s 45mm/s
組み合わせモーター	三相高効率モーター電磁ブレーキ付 αSTEP AZシリーズ^※2	レバーシブルモーター電磁ブレーキ付モーター
リニアヘッド形状（ラック移動方向）	ラックを「水平」「垂直」両方向に取付可能	2タイプをご用意
モーター組み付け方法	平行軸ギヤ＋モーターを組み付け	モーターを組み付け

さまざまな用途に応用できるラック・ピニオン機構は、部品感覚でお選びいただける、使い勝手の良い製品です。

「リニアヘッド」、「ギヤヘッド」、「モーター」はそれぞれをご購入ください。

リニアヘッド種類（組み合わせモーター出力 W）		W×H×D^※1 [mm]	最大可搬質量 kg^※2 （運転速度 mm/s^※2）			ストローク [mm]
LJリニアヘッド	60	140×140×293	14 （376）	～	152 （9.4）	100、200、300、400、500、600、700
	60	140×140×293	最大可搬質量と運転速度はギヤヘッド減速比によって変わります。			100、200、300、400、500、600、700
	100	140×140×314	23 （376）	～	200 （15）	100、200、300、400、500、600、700
	100	140×140×314	最大可搬質量と運転速度はギヤヘッド減速比によって変わります。			100、200、300、400、500、600、700