水しぶきがかかる環境で使えるコネクタタイプ(IP66)飛まつ防水試験

「飛まつ防水試験」をクリア - 当社独自評価 -

この試験は、IPコードだけでは表せない、経年劣化も含めた耐久性の評価です。
当社独自の評価基準である「飛まつ防水試験」を実施し、モーター内部に水の侵入がないことを確認しています。

  • ※ 当社独自の条件・方法による試験であり、無故障を保証するものではありません。

防水性耐久試験方法および判定基準

ヒートショック試験、振動試験、放水試験の順に実施し、内部に水の侵入がないことを確認しています。

①ヒートショック試験

防水構造として経年的な耐久性を考慮するため、劣化促進としてヒートショック試験をおこないます。

②振動試験

劣化促進後の妥当性を考慮するため、振動ストレスを適切な条件であたえます。

③放水試験

1日に3分相当の水しぶきがかかることを想定して、水圧30kPa、流量12.5L/minで試験をおこないます。

放水試験実施中の様子
放水試験実施中の様子