電動アクチュエータ DC入力ドライバタイプ紹介
ネットワーク対応ドライバ
ネットワーク上からの直接制御が可能です。上位制御機器とドライバを通信ケーブル1本で接続するため、省配線を実現します。

- ドライバはDC電源入力です。
- ※ EtherCAT®はBeckhoff Automation GmbH(ドイツ)よりライセンスを受けた特許取得済み技術であり、登録商標です。
- ※ EtherNet/IP™はODVAの商標です。
- ※ PROFINETは、PROFIBUS Nutzerorganisation e.V.(PNO)の商標または登録商標です。
位置決め機能内蔵タイプ
運転データをドライバに設定し、上位から運転データの選択、実行をするタイプです。上位との接続、制御はI/O、Modbus(RTU) / RS-485通信、FAネットワークいずれかでおこなえます。ネットワークコンバータ(別売)を使用することにより、CC-Link通信、MECHATROLINK通信、EtherCAT通信で制御できます。

- ドライバはDC電源入力です。
当社ネットワークコンバータと他社PLCのネットワークユニットとの接続ガイドをダウンロードいただけます。プログラム設計・立ち上げの時間短縮に貢献できますので、ぜひご活用ください。
対象メーカー例 : 三菱電機株式会社 / 株式会社安川電機
RS-485通信付きパルス列入力タイプ
ドライバに対してパルスを入力することで運転を実行するタイプです。お客様がご用意する位置決めユニット(パルス発振器)からモーターの制御をおこないます。RS-485通信を使用することで、モーターのステータス情報(位置、速度、トルク、アラーム、温度など)をモニタすることができます。

- ドライバはDC電源入力です。
パルス列入力タイプ
ドライバに対してパルスを入力することで運転を実行するタイプです。お客様がご用意する位置決めユニット(パルス発振器)からモーターの制御をおこないます。サポートソフト(MEXE02)を使用することで、アラーム履歴の確認や各種状態のモニタができます。

- ドライバはDC電源入力です。