ラジアル・アキシアル荷重って何ですか?


このコラムでは、ラジアル荷重やアキシアル荷重について、ベルトコンベヤ機構を例にした計算式をまじえてご紹介します。
許容ラジアル荷重とは
ベルトコンベヤ機構を例にしたラジアル荷重の計算式
今回のポイント
許容ラジアル荷重とは
出力軸に対して直角方向に加えることができる荷重の上限値。
ベアリングからの距離が遠いほど、加えることができる荷重は小さくなる。
ラジアル荷重を求める計算式
駆動方法による荷重係数、ギヤヘッド出力軸における伝達動力、サービスファクタ、プーリー等の有効半径を利用して求めることができる。
荷重係数は駆動方法によって変化し、サービスファクタは運転パターンによって変化する。
- 2023年1月 最新の情報に更新しました。