サポートソフト MEXE02 セットアップ方法

MEXE02は立上げからメンテナンスまでサポートするソフトウェアです。
コンピュータで、運転データや各種パラメータの設定・編集がおこなえるほか、ティーチング、各種状態のモニタをおこなうことができます。
初めてご使用される場合は、ソフトをダウンロードする前にこちらをご確認ください。
セットアップ方法
製品によって、MEXE02の対応するバージョンが異なります。
各シリーズのバージョン対応状況を、対応製品一覧ページにてご確認の上、情報を参照してください。
はじめに
MEXE02 Ver.3のダウンロード・インストールの前に、以下の項目をご確認ください。
- インストールの際は、パソコン管理者の権限が必要です。
- インストールの前に、現在インストールしているMEXE02 Ver.3を必ずアンインストールしてください。アンインストールについてはこちら。※ MEXE02 Ver.4のアンインストールは必要ありません
(お使いのバージョンの確認は、ソフト内のヘルプ-「バージョン情報」でおこなってください。) - ルート証明書が最新の状態になっていない場合、インストールに失敗することがあります。
- MEXE02 Ver.3とMEXE02 Ver.4は共存して使用することができます。
ダウンロード・インストール手順
上記の「はじめに」の内容に問題がなければ、以下の手順でMEXE02 Ver.3のダウンロード・インストールに進みます。
- インストールプログラム(ZIPファイル)をダウンロードします。ダウンロードページはこちら。
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、MEXE02JAフォルダ(英語版の場合は MEXE02ENUSフォルダ)を開きます。
解凍ファイルはなるべく階層の浅いフォルダに展開してください。
例) C:\(展開フォルダ) - Setup.exe(セットアッププログラム)を起動させます。
- インストールが開始されるので、画面の手順に従ってインストールします。
MEXE02 Ver.3をインストールすると、MEXE02 Ver.3のほかに、USB用デバイスドライバとMicrosoft .NET Framework 4 Client Profile がインストールされます。
通信開始前に確認すること
インストールが完了したら、MEXE02を起動します。製品との通信を開始する前に、以下の項目をご確認ください。
確認時には、お手元にMEXE02の取扱説明書をご用意ください。取扱説明書のPDFダウンロードはこちら。
ソフト上で取扱説明書を参照することもできます。[ヘルプ]メニューを開き、[MEXE02の取扱説明書を開く]をクリックしてください。
- 通信する対象製品の主電源・制御電源を投入した
通信する対象製品の主電源を投入してください。また、制御電源が必要な製品については、制御電源も投入してください。 - 通信ケーブルをコンピュータとドライバに接続した
- 通信する対象製品に対応した通信ケーブル(タイプ)で接続した
通信ケーブルには、2種類のタイプがあります。
適用製品によって、使用するタイプが異なります。詳細は、「通信ケーブルタイプ」をご確認ください。 - 通信ポートをあわせた
通信ポートを設定するときは、コンピュータと対象製品を接続し、対象製品の電源を投入した状態でおこなってください。
正常に接続しないと、接続先のポートが表示されません。詳細は、取扱説明書の「4-2 通信ポートの設定」の項をご確認ください。 - 通信ケーブルのUSB用デバイスドライバをコンピュータに正しくインストールした
MEXE02をインストールすると、USB用デバイスドライバも同時にインストールされます。
ドライバがインストールされていない場合は、一度MEXE02をアンインストールし、その後再インストールしてください。 - 使用しているWindowsOSに適したセットアップファイルでインストールした
インストール用のセットアップファイルは、Windowsの各OSごとに異なります。
動作環境ページをご確認の上、使用されているOSに対応したファイルをダウンロードしてください。 - 最新バージョンのMEXE02をインストールした
旧バージョンでは、製品との通信がおこなえない場合があります。
ダウンロードページに掲載されている、最新バージョンのファイルをダウンロードしてください。 - 管理者権限でインストールした
- 接続している製品がMEXE02に対応することを確認した
現在接続している製品のシリーズ名や品名を、[ツール]の[接続製品情報]で確認することができます。
未対応製品の場合は、エラーメッセージが表示されます。詳細は、取扱説明書の「4-3 接続製品の確認」の項をご確認ください。
これらの項目を確認しても通信がおこなえない場合は、お客様ご相談センターへお問い合わせください。(お電話・FAX・メール)
また、お問い合わせの際は、スタッフに以下の内容をお伝えください。
- こちらのページ(MEXE02の「通信開始前に確認すること」)をご参照いただいていること
- MEXE02上で表示されるエラーメッセージの内容
(メールでのお問い合わせの場合は、スクリーンショットなどを添付していただけると、原因をお調べしやすくなります。)
基本的な使い方・活用のヒント
通信確立後には、製品情報の読み込み、運転データやパラメータの編集・書き出し、各種モニタ、ティーチングリモート運転などがおこなえるようになります。それぞれの機能の操作方法については、取扱説明書をご参照ください。
(Ver.3.30以降は、[ヘルプ]メニューの[MEXE02の取扱説明書を開く]をクリックすると、取扱説明書が表示されます。)
基本操作の確認には「使い方ナビ」が最適です
MEXE02と一部製品を使用した、データ設定方法や活用方法について、動画やPDF資料でわかりやすくご紹介します。
(対象製品 : AZシリーズ、ARシリーズ、RKⅡシリーズ)
わかりやすく、使いやすいソフト設計です※
MEXE02では、ショートカットキー(Ctrl+C : コピー、Ctrl+V : 貼り付け、など)や、パラメータ設定画面と運転データ設定画面などを独立(別窓表示)させるフローティングが可能です。
また、波形モニタはCSV形式で出力できます。
- ※ Ver.3.30以降から追加された機能です。旧バージョンをお使いの場合は、最新バージョンをインストールしてからご活用ください。
アンインストールについて
MEXE02 Ver.3の最新版をインストールする(バージョンアップする)際は、旧バージョンのアンインストールが必要です。※ MEXE02 Ver.4のアンインストールは必要ありません。
以下の説明に沿って、MEXE02 Ver.3をアンインストールしてください。
なお、MEXE02 Ver.4をお使いの場合は、「ORIENTAL MOTOR CO., LTD. Common Virtual COM Port Driver」のアンインストールは必要ありません。
EZED2、EZED3をお使いの場合は、「ORIENTAL MOTOR CO., LTD. CC05IF-USB Driver」のアンインストールは必要ありません。
デバイスドライバのアンインストール
- 通信ケーブルを取り外します。
- お使いのOSのプログラムアンインストール方法に従って、「ORIENTAL MOTOR CO., LTD . Common Virtual COM Port Driver」と「ORIENTAL MOTOR CO., LTD. CC05IF-USB Driver」をアンインストールします。
MEXE02 Ver.3のアンインストール
お使いのOSのプログラムアンインストール方法に従って、「サポートソフト MEXE02 Ver.3.** 日本語版」※をアンインストールします。
- ※ 英語版の場合 : Support Software MEXE02 Ver.3.** English Edition
はじめに
MEXE02 Ver.4のダウンロード・インストールの前に、以下の項目をご確認ください。
- インストールの際は、パソコン管理者の権限が必要です。
- インストールの前に、現在インストールしているMEXE02 Ver.4を必ずアンインストールしてください。アンインストールについてはこちら。※ MEXE02 Ver.3のアンインストールは必要ありません。
(お使いのバージョンの確認は、ソフト内のヘルプ-「バージョン情報」でおこなってください。) - ルート証明書が最新の状態になっていない場合、インストールに失敗することがあります。
- MEXE02 Ver.3とMEXE02 Ver.4は共存して使用することができます。
ダウンロード・インストール手順
上記の「はじめに」の内容に問題がなければ、以下の手順でMEXE02 Ver.4のダウンロード・インストールに進みます。
- インストールプログラム(ZIPファイル)をダウンロードします。ダウンロードページはこちら。
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、Setup.exe(セットアッププログラム)を起動させます。
解凍ファイルはなるべく階層の浅いフォルダに展開してください。
例) C:\(展開フォルダ) - インストールが開始されるので、画面の手順に従ってインストールします。
MEXE02 Ver.4をインストールすると、MEXE02 Ver.4のほかに、USB用デバイスドライバとMicrosoft .NET Core Runtime、Microsoft Windows Desktop Runtime、Microsoft ASP .NET Core - Shared Frameworkがインストールされます。
通信開始前に確認すること
インストールが完了したら、MEXE02を起動します。製品との通信を開始する前に、以下の項目をご確認ください。
確認時には、お手元にMEXE02の取扱説明書をご用意ください。取扱説明書のPDFダウンロードはこちら。
ソフト上で取扱説明書を参照することもできます。[ヘルプ]メニューを開き、[MEXE02の取扱説明書を開く]をクリックしてください。
- 通信する対象製品の主電源・制御電源を投入した
通信する対象製品の主電源を投入してください。また、制御電源が必要な製品については、制御電源も投入してください。 - 通信ケーブルをコンピュータとドライバに接続した
- 通信対象製品を選択した
ツールバー上に通信対象製品が表示されることを確認してください。
表示されない場合は、通信対象製品を選択してください。 - 通信ケーブルのUSB用デバイスドライバをコンピュータに正しくインストールした
MEXE02をインストールすると、USB用デバイスドライバも同時にインストールされます。
ドライバがインストールされていない場合は、一度MEXE02をアンインストールし、その後再インストールしてください。 - 使用しているWindowsOSに適したセットアップファイルでインストールした
インストール用のセットアップファイルは、Windowsの各OSごとに異なります。
動作環境ページをご確認の上、使用されているOSに対応したファイルをダウンロードしてください。 - 最新バージョンのMEXE02をインストールした
旧バージョンでは、製品との通信がおこなえない場合があります。
ダウンロードページに掲載されている、最新バージョンのファイルをダウンロードしてください。 - 管理者権限でインストールした
これらの項目を確認しても通信がおこなえない場合は、お客様ご相談センターへお問い合わせください。(お電話・FAX・メール)
また、お問い合わせの際は、スタッフに以下の内容をお伝えください。
- こちらのページ(MEXE02の「通信開始前に確認すること」)をご参照いただいていること
- MEXE02上で表示されるエラーメッセージの内容
(メールでのお問い合わせの場合は、スクリーンショットなどを添付していただけると、原因をお調べしやすくなります。)
基本的な使い方・活用のヒント
通信確立後には、製品情報の読み込み、運転データやパラメータの編集・書き出し、各種モニタ、ティーチングリモート運転などがおこなえるようになります。それぞれの機能の操作方法については、取扱説明書をご参照ください。
わかりやすく、使いやすいソフト設計です
MEXE02では、ショートカットキー(Ctrl+C : コピー、Ctrl+V : 貼り付け、など)や、パラメータ設定画面と運転データ設定画面などを独立(別窓表示)させるフローティングが可能です。
また、波形モニタはCSV形式で出力できます。
アンインストールについて
MEXE02 Ver.4の最新版をインストールする(バージョンアップする)際は、旧バージョンのアンインストールが必要です。※ MEXE02 Ver.3のアンインストールは必要ありません。
以下の説明に沿って、MEXE02 Ver.4をアンインストールしてください。
なお、MEXE02 Ver.3をお使いの場合は、「ORIENTAL MOTOR CO., LTD. Common Virtual COM Port Driver」のアンインストールは必要ありません。
デバイスドライバのアンインストール
- 通信ケーブルを取り外します。
- お使いのOSのプログラムアンインストール方法に従って、「ORIENTAL MOTOR CO., LTD . Common Virtual COM Port Driver」をアンインストールします。
MEXE02 Ver.4のアンインストール
お使いのOSのプログラムアンインストール方法に従って、「サポートソフト MEXE02 Ver.4.**」をアンインストールします。