超低速シンクロナスモーター SMKシリーズ
SMK237A-A
モーター
製品種別 | 品名 | 定価(WEBショップ価格) | 出荷日 |
---|---|---|---|
モーター | SMK237A-A | 8,500円(7,220円) | 10日(数量:1~30) |
付属品
- モーター:コンデンサ、コンデンサキャップ
仕様
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その他仕様
一般仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
絶縁抵抗 | 常温常湿において定格運転後、コイルとケース間をDC500 Vメガーで測定した値が100 MΩ以上あります。 |
絶縁耐圧 | 常温常湿において定格運転後、コイルとケース間に50 Hzまたは60 Hz、AC1.5 kV(SMK014KはAC0.5 kV)を1分間印加しても異常を認めません。 |
温度上昇 | 常温常湿において定格運転後、温度計法で外被測定した値が55 ℃以下です。 |
耐熱クラス | UL/CSA規格:105(A)、EN規格:120(E) |
過熱保護装置 | インピーダンスプロテクト |
使用周囲温度 | −10 ~ +40 ℃(凍結のないこと) |
シャフト振れ | 0.05T.I.R.(mm)※1 |
取付インローのシャフトに対する同心度 | 0.075T.I.R.(mm)※1 |
取付面のシャフトに対する直角度 | 0.075T.I.R.(mm)※1 |
ラジアルプレイ※2 | 0.025 mm Max.(荷重5 N) |
アキシアルプレイ※3 | 0.075 mm Max.(荷重10 N) |
角度精度 | ±3.6° |
- ※1
- T.I.R.(Total Indicator Reading):基準軸心を中心にして、測定部を1回転させた場合のダイヤルゲージの読みの全量を表します。
- ※2
- ラジアルプレイ:モーターシャフトの先端に垂直方向の荷重5 Nをかけたときの、ラジアル方向のシャフト位置の変位量です。
- ※3
- アキシアルプレイ:モーターシャフトに軸方向の荷重10 Nをかけたときの、軸方向のシャフト位置の変位量です。
ギヤヘッドの許容ラジアル荷重・許容アキシアル荷重
モーター、ギヤードモーター
モータータイプ | 許容ラジアル荷重 N | 許容アキシアル荷重 N |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
シャフト先端からの距離 mm | ||||||
0 | 5 | 10 | 15 | 20 | ||
SMK014 | 20 | 25 | 34 | 52 | - | モーターの質量以下 |
SMK237 | 54 | 67 | 89 | 130 | - | |
SMK5100、SMK5160 | 260 | 290 | 340 | 390 | 480 | |
SMK0A-口 | 10 | 15 | 20 | 30 | - | 15 |
立ち上がり時間
超低速シンクロナスモーターは、起動立ち上がり、停止および瞬時逆転の応答性に優れています。許容負荷慣性の範囲内であれば、電源周波数の1.5 サイクル以内で起動、停止、 瞬時逆転がおこなえます。
起動、停止時間を下表に示します。
各時間にばらつきがありますが、これは電源投入時の電源位相、およびローターとステーターの相対的な位置関係が原因となっているためです。
品名 | 慣性負荷 J:kg・m2 |
起動時間(ms) | 停止時間(ms) | ||
---|---|---|---|---|---|
立ち上がり | 安定まで | 立ち下がり | 安定まで | ||
SMK014K-A SMK014K-B |
0 | 2~15 | 19~37 | 3~5 | 7~23 |
175×10-7 | 3~16 | 25~38 | 4~7 | 11~27 | |
350×10-7 | 6~22 | 14~48 | 5~9 | 23~32 | |
SMK014A-A、SMK014A-B SMK014MA-A、SMK014MA-B SMK0A-□A、SMK0A-□B |
0 | 2~15 | 19~37 | 3~5 | 7~23 |
137×10-7 | 3~16 | 25~38 | 4~7 | 11~27 | |
275×10-7 | 6~22 | 14~48 | 5~9 | 23~32 | |
SMK237A-A SMK237A-B |
0 | 2~15 | 19~37 | 3~5 | 7~23 |
1250×10-7 | 3~16 | 25~38 | 4~7 | 11~27 | |
2500×10-7 | 6~22 | 14~48 | 5~9 | 23~32 | |
SMK216A-GN SMK216A-GNB |
0 | 2~15 | 19~37 | 3~5 | 7~23 |
300×10-7 | 3~16 | 25~38 | 4~7 | 11~27 | |
600×10-7 | 6~22 | 14~48 | 5~9 | 23~32 | |
SMK5100■-A、SMK5100■-B SMK550■-GN、SMK550■-GNB |
0 | 2~15 | 19~37 | 3~5 | 7~23 |
3500×10-7 | 3~16 | 25~38 | 4~7 | 11~27 | |
7000×10-7 | 6~22 | 14~48 | 5~9 | 23~32 | |
SMK5160A-A SMK5160A-B |
0 | 2~15 | 19~37 | 3~5 | 7~23 |
6000×10-7 | 3~16 | 25~38 | 4~7 | 11~27 | |
12000×10-7 | 6~22 | 14~48 | 5~9 | 23~32 |
- 品名中の ■には、電源電圧を表すAまたはCが入ります。
品名中の□には、減速比を表す数字が入ります。
直流励磁
モーター停止時に静止保持トルク以上の大きな保持力が必要な場合には、交流電源を切ってから、直流電圧を印加します。
結線図
1相励磁
2相励磁(直列)
2相励磁(並列)
- * 外部抵抗は発熱しますので、ご注意ください。
- ( )内は、SMK0タイプのリード線色を表します。
- SMK5タイプは、付属の外部抵抗をコンデンサと直列に接続してください。
- SMK0タイプ、SMK2タイプについては、外部抵抗は不要です。
- サージ電圧による直流電源の破損を防ぐため、リレー、スイッチの接点間にはサージ電圧吸収用CR回路を接続してください。
直流励磁特性
- 特性はモーター単体時のものです。
- ギヤードモーターおよびギヤヘッドを組み付けて使用する場合は、モーター単体時の特性に、減速比を乗じた値となります。
その際、ギヤヘッドの許容トルクを超えないようにしてください。 - グラフ内の-----は許容印加電圧を表します。
直流電源容量(参考値)
品名 | 1相励磁時 | 2相励磁時(直列) | 2相励磁時(並列) | |||
---|---|---|---|---|---|---|
許容印加電圧 V |
電源必要電流 A |
許容印加電圧 V |
電源必要電流 A |
許容印加電圧 V |
電源必要電流 A |
|
SMK014K-A(B) | 29 | 0.40 | 42 | 0.29 | 22 | 0.60 |
SMK014A-A(B) | 128 | 0.08 | 174 | 0.06 | 94 | 0.12 |
SMK014MA-A(B) | 128 | 0.08 | 174 | 0.06 | 94 | 0.12 |
SMK0A-□A(B) | 128 | 0.08 | 174 | 0.06 | 94 | 0.12 |
SMK237A-A(B) | 98 | 0.18 | 140 | 0.13 | 70 | 0.25 |
SMK216A-GN(B) | 112 | 0.14 | 158 | 0.10 | 78 | 0.19 |
SMK5100A-A(B) | 33 | 0.35 | 47 | 0.25 | 23 | 0.49 |
SMK5100C-A(B) | 74 | 0.15 | 104 | 0.11 | 48 | 0.20 |
SMK5160A-A(B) | 28 | 0.56 | 39 | 0.39 | 24 | 0.96 |
SMK550A-GN(B) | 54 | 0.22 | 77 | 0.16 | 39 | 0.31 |
SMK550C-GN(B) | 92 | 0.14 | 136 | 0.10 | 64 | 0.19 |
ケーブル・周辺機器
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