電動スライダ EASシリーズ
EAS2NX-F015-ARMK-1


アクチュエータ/回路
製品種別 | 品名 | 定価(WEBショップ価格) | 出荷日 |
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アクチュエータ/回路 | EAS2NX-F015-ARMK-1 | 93,200円(79,220円) | 生産終了品(2025年3月31日 生産終了) |
付属品
- アクチュエータ、回路、モーター用ケーブル (1 m)、電磁ブレーキ用ケーブル (1 m)、制御入出力用コネクタ、主電源入力/フレームグランド端子用コネクタ、バリスタ
仕様
特性

位置決め距離-位置決め時間、運転速度、加速度

運転速度-搬送質量
外形図

アクチュエータ

回路

ケーブル
データダウンロード
その他仕様
回路部仕様
位置決め機能 内蔵タイプ |
パルス列入力タイプ | ||
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最大入力パルス周波数 | − | 上位コントローラがラインドライバ出力:500kHz(Duty50%時) 上位コントローラがオープンコレクタ出力:250kHz(Duty50%時)※1 負論理パルス入力(初期値) |
|
位置決めデータ数 | 64 点 | − | |
位置決め運転 | 単独 | ◯ | − |
連結 | ◯ | − | |
連結 2 | ◯ | − | |
順送り | ◯ | − | |
ダイレクト | ◯ | − | |
押し当て | ◯ | ◯※2 | |
連続運転 | ◯ | − | |
JOG 運転 | ◯ | − | |
原点復帰運転 | ◯ | − | |
テスト運転 | ◯ | ◯※2 | |
アブソリュートバックアップシステム | ◯ | − | |
データ設定器 OPX-2A | ◯ | ◯ | |
サポートソフト MEXE02 | ◯ | ◯ |
- ※1
- 別売りの汎用ケーブル(CC36D1E)を使用したときの値です。
- ※2
- 拡張機能(MEXE02)による設定
一般仕様
AC電源入力
モーター部(ARシリーズ) | ドライバ部 | |||
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位置決め機能 内蔵タイプ |
パルス列 入力タイプ |
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耐熱クラス | 130(B) | − | ||
絶縁抵抗 |
以下の通りにDC500 Vメガーにて測定した値が100 MΩ以上あります。
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以下の通りにDC500 Vメガーにて測定した値が100 MΩ以上あります。
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||
絶縁耐圧 |
以下の通りに1分間印加しても異常を認めません。
|
以下の通りに1分間印加しても異常を認めません。 | ||
|
|
|||
使用環境 (動作時) |
周囲温度 | 0 ~ +50 ℃(凍結のないこと)※2 | 0 ~ +55 ℃(凍結のないこと)※3 | 0 ~ +50 ℃(凍結のないこと)※3 |
周囲湿度 | 85 %以下(結露のないこと) | |||
雰囲気 | 腐食性ガス・塵埃のないこと。水・油などが直接かからないこと。 | |||
保護等級 | IP65(モーター部のみ。ただし、コネクタを除く) | IP10 | IP20 |
- ※1
- 電磁ブレーキ付のみ
- ※2
- 電動スライダは0 ~ +40 ℃です。
- ※3
- 200×200 mm、厚さ2 mmのアルミ板相当以上の放熱板取り付け時
ご注意
- 絶縁抵抗試験および絶縁耐圧試験は、電動スライダ(モーター)とドライバを接続した状態でおこなわないでください。
DC電源入力
モーター部(ARシリーズ) | ドライバ部 | |||
---|---|---|---|---|
位置決め機能 内蔵タイプ |
パルス列 入力タイプ |
|||
耐熱クラス | 130(B) [UL/CSA規格取得は105(A)で認定されています。] |
− | ||
絶縁抵抗 |
以下の通りにDC500 Vメガーにて測定した値が100 MΩ以上あります。
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以下の通りにDC500 Vメガーにて測定した値が100 MΩ以上あります。
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- | |
絶縁耐圧 |
以下の通りに1分間印加しても異常を認めません。
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以下の通りに1分間印加しても異常を認めません。
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- | |
使用環境 (動作時) |
周囲温度 | 0 ~ +50 ℃(凍結のないこと)※2 | 0 ~ +50 ℃(凍結のないこと) | |
周囲湿度 | 85 %以下(結露のないこと) | |||
雰囲気 | 腐食性ガス・塵埃のないこと。水・油などが直接かからないこと。 | |||
保護等級 | IP20(モーター部のみ) | IP10 | IP20 |
- ※1
- 電磁ブレーキ付のみ
- ※2
- 電動スライダは0 ~ +40 ℃です。
ご注意
- 絶縁抵抗試験および絶縁耐圧試験は、電動スライダ(モーター)とドライバを接続した状態でおこなわないでください。
移動方向
出荷時、テーブルの移動方向は次のように設定されています。

負荷モーメントの計算について
電動スライダおよび電動シリンダ(シャフトガイド付のみ)でワークを搬送する場合、テーブル中心/シャフトガイド中心よりワークの重心の位置がオフセットしているとリニアガイド/シャフトガイドに負荷モーメントが作用します。 作用方向はオフセットの位置によりピッチング(MP)、ヨーイング(MY)、ローリング(MR)方向に作用します。

選定した電動アクチュエータが搬送質量、位置決め時間を満足していても、ワークの重心の位置がテーブル中心/シャフトガイド中心から張り出している場合、負荷モーメントによって走行寿命が低下することがあります。負荷モーメントの計算をおこない、条件が仕様値内に入っていることを確認する必要があります。 静止状態で作用するモーメントは静的許容モーメント、動作中に作用するモーメントは動的許容モーメントで確認してください。
ワークや荷重の掛け方から、電動スライダおよび電動シリンダ(シャフトガイド付のみ)にかかる負荷モーメントを求め、静的許容モーメントおよび動的許容モーメントを超えないことを確認し強度が充分なことを確認します。

- ※ 静的許容モーメントおよび動的許容モーメントの計算については、こちらをご参照ください。
負荷モーメント判定式
張り出すワークなどが複数ある場合は各ワークからモーメントの和で判定します。
ワークが複数(n個)の時
システム構成
ケーブル・周辺機器
品名欄にチェックを入れて「ショップで見積・購入」への追加ができます。