ファンモーター 仕様について

仕様項目の説明

電圧

ファンモーターを駆動させるために必要な電源電圧です。

周波数

交流電源で使用するファンモーターは、周波数によって回転速度が変わります。日本国内では50Hzまたは60Hzとなります。

電流

ファンモーターが定格で回転しているときの電流値です。

入力

ファンモーターが定格で回転しているときの入力値です。

回転速度

ファンモーターの定格回転速度です。

最大風量

ファンモーターが定格時に出しうる最大の風量の中心値です。
(ダブルチャンバー方式で測定した中心値です。)

最大静圧

ファンモーターが定格時に出しうる最大の静圧の中心値です。
(ダブルチャンバー方式で測定した中心値です。)

騒音レベル

ファンモーターが定格で回転しているときの騒音の中心値です。
(ファンモーターの吸込側より1mの距離においてA特性で測定した中心値です。)

コンデンサ容量

単相100V系、単相200V系のファンモーターを駆動する際に必要なコンデンサ容量の値です。
(コンデンサは製品に添付または内蔵しています。)

風量-静圧特性図の見方

風量-静圧特性 例)MRSシリーズ □200mm-90mm厚

風量-静圧特性は横軸に風量、縦軸に静圧をとり、ある風量を出そうとしたときの静圧値との関係を表した特性図です。
右の特性で風量13.2m3/min(50Hz時)が、圧力損失の全くない状態(静圧0Pa)で、ファンモーターが出せる最大の風量値です。
また、右の特性で静圧221Pa(50Hz時)が、ファンモーターが出せる最大の静圧値です。

詳細はこちらをご覧ください。

風量-静圧特性

PWMデューティー回転速度の特性の見方

例)MDV625-24S

PWMデューティー回転速度の特性