事業活動における取り組み
地球環境の維持・向上を目指し、CO2排出量の低減や限りある資源を有効活用した生産活動など事業活動を通じた環境負荷低減に取り組んでいます。
環境活動実績・パフォーマンス
環境活動の目標と実績
| 2025年度目標 | 2025年度実績 | 2026年度目標 | |
|---|---|---|---|
| CO2排出量の削減 | 中期目標の達成に向け、CO2排出量を7,187 t-CO2※以下とする | 太陽光発電システムの増設や省エネ活動により、CO2排出量6,325 t-CO2となり目標達成 | 中期目標の達成に向け、CO2排出量を6,860 t-CO2以下とする |
| エネルギーの管理 | 5年度間平均原単位の1%以上の低減を達成する | 空調設備や照明の更新を積極的に推進。生産性の向上や省エネ活動等により、エネルギー効率が向上 5年度間平均原単位の8%低減を達成 |
5年度間平均原単位の1%以上の低減を達成する |
| 廃棄物の管理 | 廃棄物削減活動の継続 国内生産拠点の廃棄物累計でリサイクル率99.0%以上を維持する |
廃棄物の総排出量3,236 t(前年度比102%) 国内生産拠点の廃棄物累計でリサイクル率99.4%を達成 |
廃棄物削減活動の継続 国内生産拠点の廃棄物累計でリサイクル率99.0%以上を維持する |
- ※事業活動の変化やこれまでの進捗を踏まえ、2030年度に向けた排出量目標を実態に合わせて見直しています。
環境負荷データ
CO2排出量推移:基準年(2013年度)と直近5年間
電力使用量/再エネ電力導入率推移5年間
- *報告範囲
- ・エネルギーデータ(電力使用量、LPG使用量、灯油使用量、ガソリン・軽油使用量およびCO2排出量):日本国内のオリエンタルモーターおよびグループ会社
- ・エネルギーデータ以外:国内生産拠点
- *CO2排出量の算出については環境省・経済産業省の「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル」を参照しています。
カーボンニュートラルへの取り組み
オリエンタルモーターは関連会社を含めた国内全拠点で、気候変動や資源循環といった社会的課題に対し、製品における取り組みと事業活動での取り組みの両輪で活動していきます。Scope1、2における温室効果ガス排出量の削減について「2050年までに事業活動に伴うCO2排出量ゼロ」「2030年までにCO2排出量の2013年度比50%削減」という目標を設定しています。
事業活動では、下図の3つの活動を柱に取り組んでいきます。オリエンタルモーターのCO2排出量全体の約90%を電力が占めており、これを計画的に再生可能エネルギーに置き換えることで、CO2排出量の大幅な削減が見込めます。2023年度から高松国分寺事業所、つくば事業所、相馬事業所の3拠点へ自家消費型太陽光発電システムを導入し、再生可能エネルギーの使用を開始しています。また、モノづくりでの省エネ活動はもちろん「全員参加の省エネ活動」に取り組んでいます。
Scope3では、Category11(製品の使用でのCO2排出量)がオリエンタルモーターにおけるサプライチェーン排出量全体の約90%を占めています。このため、高効率製品の開発、提供を強化し、お客様のCO2 排出量削減に貢献していきます。
- Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
- Scope2:他社から供給された電気の使用に伴う間接排出
- Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
15のCategoryのうちCategory1,3,4,5,6,7,11について算定
算定方法:環境省「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン( ver.2.7)」
CO2削減貢献量
CO2削減貢献量とは、従来使用されていた製品・サービスをより環境に配慮した当社製品・サービスを導入いただくことで、お客様や社会へ貢献する「削減量」のことです。
Scope3 の製品使用時のCO2排出量とは異なる指標となり、CO2削減貢献量で、製品使用時のCO2排出量を相殺することはできないものですが、製品を通じて貢献する証となるものです。
環境配慮製品でのCO2削減貢献量:923千t-CO2
BLVシリーズ、 AZシリーズなど、従来品より高効率な製品の提供により、2025年度のCO2排出削減貢献量は、923千t-CO2となりました。これはモノづくりに直接関わるScope1,2 の143倍となります。
環境活動の報告
オリエンタルモーターの環境活動の内容は、「オリエンタルモーターレポート」でもご確認いただけます。