「つくばチャレンジ2025」に協賛・参加しました

オリエンタルモーターが協賛する「つくばチャレンジ」の本走行が12月7日(日)につくば市内で開催されました。

「つくばチャレンジ」は、つくば市内の遊歩道等、一般の人がいる日常の市街地で移動ロボットが自律走行する技術チャレンジです。
研究者や地域が協力しておこなう、先端技術への挑戦と公開実験の場として、2007年より開催されています。2025年度は、大学研究室や研究機関、企業、学生など全99チームが参加し、7チームが完走しました。

自動走行ロボットが自律走行する様子
アカデミックサポートの東京高専SRCチーム
集合写真
参加チームのロボット集合写真

オリエンタルモーター製作の自律走行ロボット「Oriver」で参加

オリエンタルモーターは、チーム名「Orientalmotor」として、自社で製作した自律走行ロボット「Oriver(オリバー)」でつくばチャレンジに参加しました。
モバイルロボットコントローラMVC01で差動二輪を制御し、2D LiDARを用いたSLAM技術により安定した自律走行を実現しています。
また、全方向に動作可能な水平多関節ロボットと電動昇降装置を、ロボットコントローラユニットMRCUシリーズで制御することでワーク搬送の機能を搭載しました。
「Oriver(オリバー)」は「つくばチャレンジ2025」において、約800 mの自律走行をおこないました。

ロボットの概要

自律走行ロボットの外観
最大並進速度 2.0 m/s
最大回転速度 3.141592 rad/s
最小旋回半径 0.55 m
主電源 DC24 V(50 Ah)
ロボット本体質量 100 kg
稼働時間 6時間程度
構想~ハードウェア設計期間3か月
組立期間1か月
ソフトウェア設計期間3か月
試験期間1か月
合計 8か月

システム構成

自律走行ロボットの外観
走行部

(1)モバイルロボットコントローラMVC01
(2)ウェブカメラ
(3)2D LiDAR
(4)BLVシリーズRタイプ 駆動車輪用モーター 開発品
 BLVシリーズRタイプ ドライバ BLVD-KRD

アーム部

(5)小型ロボットOVR 開発品
(6)電動昇降装置ELシリーズ 開発品
(7)ロボットコントローラユニットMRCUシリーズ MRCU5AK
(8)電動グリッパEHシリーズ EH4-AZAKH
(9)デプスカメラ

共通部

(10)PC
(11)モニタ
(12)非常停止スイッチ
(13)バッテリ

自律走行ロボットのシステム構成図

関連製品

走行部

BLVシリーズRタイプ(駆動車輪用モーター)詳細へ
BLVシリーズRタイプ(駆動車輪用モーター)

BLVシリーズRタイプ
(駆動車輪用モーター)

  • モーター定格出力:100 W、200 W、400 W
  • 速度制御範囲 1~4000 r/min
モバイルロボットコントローラ MVC01詳細へ
モバイルロボットコントローラ MVC01

モバイルロボットコントローラ MVC01

  • 搬送ロボットAGV/AMRの走行制御機能を搭載
  • IMU搭載でジャイロオドメトリを出力

アーム部

小型ロボットOVR3軸水平多関節詳細へ
小型ロボットOVR3軸水平多関節

小型ロボットOVR
3軸水平多関節

  • 最大リーチ長:
    410 mm/460 mm/700 mmの3タイプ
  • 可搬質量:3~10 kg
電動昇降装置ELシリーズ詳細へ
電動昇降装置ELシリーズ

電動昇降装置
ELシリーズ

  • 高剛性・高精度
  • ストローク:50/100/200/300 mm
電動グリッパEHシリーズ詳細へ
電動グリッパEHシリーズ

電動グリッパ
EHシリーズ

  • 最大把持力50 N
  • 2つ爪/3つ爪タイプを用意
ロボットコントローラユニットMRCUシリーズ詳細へ
ロボットコントローラユニットMRCUシリーズ

ロボットコントローラユニット
MRCUシリーズ

  • ロボットを簡単に導入制御
  • プログラミングソフトで簡単セットアップ