ディスペンサ(注液装置)の小型化事例
課題
装置を小型化したい

従来の装置
ステッピングモーターとボールねじを使用した、液体を一定量・高精度に塗布する自作機構の装置。
- 用途
- 溶液や塗装、接着剤などの吐出
従来の問題点
- 塗布ノズルの設置スペースに制限があり、自作機構がおさまらなくなってしまった
解決策
コンパクト電動シリンダ DRシリーズ
モーターとボールねじの一体化でスペース削減

ステッピングモーターとボールねじを一体化した、コンパクト電動シリンダ DRシリーズを採用することにより、自作機構に比べ、装置全長を短く設計できます。
具体的なアプリケーション例

取付角寸法28mmのコンパクトボディ
中空ローターとボールねじのナットを一体化し、ボールねじをモーター部に収納する構造のため、製品そのものが非常にコンパクトです。

- ※ 上記の構造図は一例です。
連結部品に割いていたスペースを省略
リニアガイドやカップリングなどの連結部品が不要になるため、装置全体を小型化できます。
【ワークを同じストローク分動かす場合の構成例】
| 構成 部品数 |
構成イメージ | 使用部品 | |
|---|---|---|---|
| 自作の場合 | 9点 |
|
①取付板、 ②搬送テーブル、 ③リニアガイド、 ④カップリング、 ⑤固定側ブロック、 ⑥ボールねじ、 ⑦固定側ベアリング、 ⑧支持側ブロック、 ⑨支持側ベアリング |
| DRシリーズ テーブルタイプ 使用の場合 |
1点 |
|
①取付板 |
設置スペースに合わせた取り付けが可能
DRシリーズは、取付方法が豊富です。限られた設置スペースを最大限活用する取付方法を選択できます。
複数台使用する場合、密着して取り付けることも可能です。装置横幅の省スペース化にも貢献します。
【テーブルタイプ、ロッドタイプの取付例】
| 正面取付 | 側面取付 | フランジを使った取り付け (テーブルタイプのみ) |
フートを使った取り付け |
|---|---|---|---|
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- ※ 材質 : アルミ、表面処理 : なし
原点センサの設置スペースと配線を省略
αSTEP AZシリーズ搭載タイプ※では、位置情報を機械式アブソリュートセンサで検出・管理するため、機構側の原点センサが不要です。センサの設置スペース削減はもちろん、センサ配線も省略することができます。
- ※ DRシリーズには、αSTEP AZシリーズ搭載タイプと、PKPシリーズ搭載タイプがあります。詳細は製品ページにてご確認ください。
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