医療用成分分析装置の機構のシンプル化と信頼性向上を実現する小型リニアアクチュエータの提案
| 業種 | 医療、生化学分析、バイオ |
|---|---|
| 工程・装置名 | 医療用成分分析装置 |
| 課題 | コスト削減、配線工数削減、省スペース化、工数削減、品質向上 |
課題:上下駆動部の部品点数を削減し、装置の小型化と信頼性を向上させたい
従来の問題点
- 従来の医療用成分分析装置では、ノズルの上下軸駆動にねじ機構を用い、DCモーターと外部センサによる制御を行っていたが、センサ停止方式では誤作動のリスクがあり、信頼性に課題があった
- ねじ機構にカップリングを介してモーターを接続しているため、組み立てや取付精度などの調整時間が必要だった
解決策:リニアアクチュエータのアタッチメント製品とエンコーダ付きモーターで、装置設計のシンプル化と信頼性を実現
医療用成分分析装置の構成を見直すにあたり、省スペースと高い信頼性を両立するシンプルな設計が求められていました。そこで、カップリングが不要なLAアタッチメント (リニアアクチュエータ)と、位置検知が可能なエンコーダ付きステッピングモーターを採用。従来の複雑な機構を、シンプルなアクチュエータ部品と2相ステッピングモーターに置き換えることで、安定した動作 と同時に組み立て工数の削減を実現しています。
カップリングレスで省スペース、装置設計が簡略化
LAアタッチメント(リニアアクチュエータ)を採用することで、部品数削減による省スペース化と、組み立てや、取み付け精度調整、検査などの生産にかかる作業工数を削減し、より短い時間での生産を可能にします。
装置設計シンプル化のイメージ
部品点数の比較
エンコーダ付きモーターで信頼性向上
エンコーダ付きの2相ステッピングモーターPKPシリーズの導入により、現在位置と指令位置とを比較することで、モーターの正常動作を確認でき、装置の信頼性が大幅に向上しました。
従来の外部センサも不要となり、部品点数削減や組み立て時間短縮に繋がっています。
提案製品:LAアタッチメント(リニアアクチュエータ)/2相ステッピングモーターPKPシリーズ(エンコーダ付き)
組み合わせ可能製品
- 2相/5相ステッピングモーターPKPシリーズ/CVDシリーズ ドライバ (取付角寸法 □28 mm、□42 mm)
- αSTEP AZシリーズ DC電源入力 (取付角寸法 □28 mm、□42 mm ※AZM46のみ)
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