Q&A

製品カテゴリ: αSTEP 、ネットワーク対応製品・コントローラ 、電動アクチュエータ

機種・シリーズ: AZシリーズ 、電動アクチュエータ AZシリーズ搭載 、中空ロータリーアクチュエータ

内容: 使用方法・設定方法

Q&A No.: 573

Q.
AZシリーズ EtherCAT対応ドライバとオムロン株式会社製PLCの組み合わせでドライバの内部プロファイルを使って制御します。モーターの分解能はいくつですか?mm設定やdeg設定をしたいので分解能を変えたいのですが、どうすればいいですか?

対象製品

AZシリーズ EtherCAT ドライブプロファイル対応ドライバ :
AZD-AED、AZD-CED、AZD-KED、AZD2A-KED、AZD2B-KED、AZD3A-KED、AZD4A-KED

制御方法 : ドライバの内部プロファイルを使用(オペレーションモードPP、PV、HMモード)

PLCのモーション制御(オペレーションモードCSP、CSVモード)を使用する場合は、こちらのQ&Aをご確認ください。

A.

分解能の初期値は10,000P/Rです。
モーター分解能は「電子ギヤオブジェクト(6091h)」で変更することができます。

モーターの分解能は以下の式で決まります。
モーター軸の分解能(P/R) = 10,000 × 電子ギヤ B(6091h-02h)÷ 電子ギヤ A(6091h-01h)
・設定範囲:100 ~ 10,000(P/R)

設定範囲外の値を設定すると、電子ギヤ設定異常のインフォメーションが発生します。
電子ギヤの設定変更後はConfigurationまたは制御電源の再投入で反映されます。
電子ギヤ設定異常のインフォメーションが発生している状態で制御電源を再投入またはConfigurationを実行すると、 電子ギヤ設定異常のアラーム(アラームコード:71h)が発生します。

必要に応じて電子ギヤの値を変更してください。
電子ギヤの設定はMEXE02から変更することができます(プロファイルエリアのオブジェクト)

MEXE02設定画面

設定例: リード6mmの電動アクチュエータで最小移動量が0.01mmになるように設定したい。

分解能 = 6mm ÷ 0.01mm = 600(P/R)
分解能 600(P/R)= 10000 x 電子ギヤB ÷ 電子ギヤA
電子ギヤB ÷ 電子ギヤA = 0.06
これより電子ギヤAを50、電子ギヤBを3に変更することで最小移動量が0.01mmとなる設定になります。

設定例: DGⅡシリーズ(減速比18タイプ)で最小移動量が0.01degになるように設定したい。

分解能 = 360deg ÷ 0.01deg = 36000(P/R)
分解能 36000(P/R)= 10000 x 電子ギヤB ÷ 電子ギヤA x 18
電子ギヤB ÷ 電子ギヤA = 0.2
これより電子ギヤAを5、電子ギヤBを1に変更することで最小移動量が0.01degとなる設定になります。

電子ギヤ設定例

減速比12の場合は電子ギヤAを10、電子ギヤBを3に設定してください。
減速比36の場合は電子ギヤAを10、電子ギヤBを1に設定してください。

製品を選ぶ

ページの先頭へ戻る