4-2. ドライバの電源電圧による特性の違い
電源電圧によってトルク特性が異なるため、運転条件によって使い分けが必要です。
ステッピングモーターはドライバを介し、直流電圧を印加しモーターを駆動しています。
当社ではDC24V入力ドライバの場合はDC24Vを、AC100V、AC200V入力の場合は一度直流に整流し約DC140VもしくはDC280Vをモーターに印加しています。(一部製品を除く)
このモーターへの印加電圧による違いは高速域でのトルク特性です。
印加電圧が高いほどモーター巻線に流れる電流の立ち上がりが速くなり、高速域でも定格電流を流すことができます。

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