2-1. αSTEPのシステム構成
一般的にステッピングモーターを駆動させるためには、ドライバ、コントローラ、プログラマブルコントローラが必要です。
αSTEPはモーターの反出力軸側にセンサを内蔵しているため、センサ情報をドライバへフィードバックすることでローター回転位置から「過負荷領域」を判断します。
過負荷領域ではクローズドループ制御に切替え、ローターの回転位置に対してステーターの回転磁界が最適な位置になるように制御します。
さらに過負荷等の異常が発生した場合も保護機能を動作させアラーム信号を出力することができます。

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