αSTEPARシリーズ 位置決め機能内蔵タイプ
位置決め運転
運転の種類
位置決め機能内蔵タイプは、モーターの運転速度や移動量を運転データで設定し、選択した運転データにしたがって、運転をおこないます。
位置決め運転
<運転パターン>
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- 単独運転
PTP(Point to Point)の位置決め運転です。
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- 連結運転
運転データを連結した多段変速位置決め運転です。
- ●
- 連結運転2
運転データを連結したタイマ付位置決め運転です。
タイマ(ドウェル時間)は0~50.000[s]で設定可能です。(設定単位 : 0.001[s])
- ●
- 押し当て運転※
負荷に対して連続して加圧する位置決め運転をおこないます。
運転速度はモーター軸で最大30[r/min]です。
- ※
- ギヤードタイプでは押し当て運転をおこなわないでください。
モーターやギヤヘッドが破損する原因となります。
<起動方法>
● 運転データ選択方式
● ダイレクト位置決め
● 順送り位置決め