ステッピングモーター PKPシリーズ/
CVDシリーズ パルス列入力タイプドライバ

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ステッピングモーターをパルス列入力で簡単に運転をおこないたい。そんなニーズにお応えするモーターとパルス列入力タイプドライバです。高効率設計 ・高トルク・低振動化をさらに追及し、性能をより向上させました。

  • DC入力
  • 低振動
  • 低騒音
  • 小型ドライバ
  • パルス列入力
  • エンコーダ付
  • カタログ
  • 取扱説明書

2020.10.20
PKPシリーズ CSギヤードタイプが「2020年"超"モノづくり部品大賞」機械・ロボット部門賞を受賞しました。

2020.10.16
2相ステッピングモーターPKPシリーズに高トルクタイプを追加しました。

品名の見方はこちら

概要や特性、特徴の詳細はこちら(テクニカルレポート)

CVDシリーズの特徴

業界最小クラスの高性能ドライバ

省スペース化に貢献する小型・軽量ドライバです。2相と5相のドライバは、サイズ・取り付け・I/Oコネクタが同じです。お客様の要求仕様に合わせて、2相と5相を自由に選んで、評価することができます。

● 2相ドライバと5相ドライバは共用ではありません。それぞれ専用 のドライバです。

質量 20g~70g
(ドライバの種類で異なります。)

専用ドライバ

設置方法に合わせて選べるドライバ

設置方法に合わせた形状、コネクタの向き違いのドライバをご用意しました。

● 2相、5相共にご用意しています。

取付プレート付ライトアングル

コネクタは横向きです。

取付プレート付ライトアングル

取付プレート付

コネクタは上向きです。

取付プレート付

基板実装型 Sタイプ

基板実装型のドライバです。詳細は支店・または営業所にお問い合わせください。

基板実装型

CVDシリーズドライバの設置例はこちら

高効率設計

CVDシリーズは、従来品に比べて出力電流を増加することで高トルク化を実現しました。出力電流を増加できるように、発熱量低減を配慮した設計になっています。

高効率設計

ドライバの制御と回路技術の詳細はこちら(テクニカルデータ)

高トルク化

駆動回路の高効率化により高電流化が可能になったCVDシリーズのドライバとモーター巻線設計の見直しをおこなったPKPシリーズとの組み合わせによって高トルク化を実現しました。

低速域高トルク化

2相モーターの励磁最大静止トルクがアップしました。特に250r/min付近のトルクは従来品に比べて50%もアップしました。

低速域高トルク化

全速度域高トルク化

5相モーターの性能を最大限引き出して全速度域でトルクが大幅アップし、使用領域が拡大しました。

全速度域高トルク化

低振動化

フルデジタル制御のフルタイムマイクロステップ駆動によって振動レベルを大幅に改善し、全速度域で低振動化を実現しました。

全速度域で振動特性が大幅に改善

全速度域で振動特性が大幅に改善

さらに低振動化

さらに低振動化

5相でさらに振動特性が向上します。

ステッピングモーター駆動音の比較

ステッピングモーター駆動音の比較

フルタイムマイクロステップによる低振動

CVDシリーズは、フルデジタル制御のドライバです。電流制御はデジタル化され、高性能CPUで演算処理されています。各相に流れる電流は、従来の台形波状から正弦波状になり、全速度領域でのマイクロステップ駆動を可能にすることで、さらなる低振動化を実現しています。

ステップ振動の低減 振動抑制制御

デジタル電流制御器の構造

デジタル電流制御器の構造

モーター電流波形のイメージ図

モーター電流波形のイメージ図

さらに高精度な位置決めなら5相ステッピングモーター

マイクロステップ駆動で最大125000P/Rまで分解能を上げることが可能です。マイクロステップ駆動時はフルステップ駆動時に比べて、停止精度が悪くなるのが一般的で、特に2相ステッピングモーターは顕著になります。そうした場合、CVDシリーズの5相ステッピングモーター用ドライバを採用することで、より高精度な位置決めが可能になります。

一般的な2相ドライバ+2相モーターの場合

一般的な2相用ドライバでマイクロステップ駆動をおこなうと、トルクリップルが原因で停止精度が悪化することがあります。

?般的な2相ドライバ+2相モーターの場合

5相ドライバCVDシリーズ+5相PKPシリーズの場合

マイクロステップ駆動でも停止精度が悪化しません。

5相ドライバCVDシリーズ+5相PKPシリーズの場合

幅広い速度・トルク領域から、お望みの仕様に適したモーターを選定

2相ステッピングモーターは低速域でのトルクが、5相ステッピングモーターは主に高速域のトルクが大幅にアップしました。幅広い速度・トルク領域から、お望みの仕様に適したモーターを選定できます。

2相は低速域で高トルク 5相は高速域で高トルク

用途例 短い距離でインチング運転する。

急加減速を必要とする用途は、低速でトルクが高い2相ステッピングモーターがおすすめです。

2相ステッピングモーター PKPシリーズ 2相ドライバ CVDシリーズ

低速域高トルク

2相は低速域で高トルク

用途例 長い距離を往復運転する。

長い位置決めを必要とする用途は、高速トルクが高い5相ステッピングモーターがおすすめです。

5相ステッピングモーター PKPシリーズ 5相ドライバ CVDシリーズ

高速域高トルク

5相は高速域で高トルク

用途例 大きな慣性を短い距離でインチング運転する。

大きな慣性で急加減速を必要とする用途は、2相ステッピングモーターのギヤードモーターがおすすめです。

2相ステッピングモーター PKPシリーズ SHギヤードタイプ 2相ドライバ CVDシリーズ

回転速度―トルク特性比較

回転速度―トルク特性比較

●更にパワフルな5相ステッピングモーターRKⅡシリーズ(AC電源入力タイプ)もご用意しています。

モーターの種類と特徴 

PKPシリーズは、従来品から「小型化」、「高トルク化」と基本性能アップを実現しています。更に、標準タイプに比べて高トルク・高応答の「高トルクタイプ」や、摩擦負荷に強いモーター「高分解能タイプ」など、お客様の様々な制約のある装置への組み込みに応えられるラインアップを充実させました。

PKPシリーズ ラインアップ一覧

タイプ イメージ 基本ステップ
角度[°]
概要
標準タイプ

標準タイプ

2相 : 1.8
5相 : 0.72
使いやすい基本モデルです。
一部製品では小型・薄型コネクタを採用し、コネクタ部の張り出しが低くなりました。また、引き出し方向が上向きになったことで、モーターケーブルの引き出し方向の自由度がアップしました。
標準タイプ
エンコーダ付

標準タイプ エンコーダ付

2相 : 1.8
5相 : 0.72
エンコーダ付モーターを使うことで、現在位置のモニタや、位置ズレの検出などが可能となります。装置のさらなる信頼性の向上に貢献します。
高トルクタイプ
(2相モーターのみ)

高トルクタイプ

1.8
ローターとステーターの小歯間に永久磁石を挿入することで、高トルク・高応答を実現しました。
装置の小型化、タクトタイムアップに貢献します。
高分解能タイプ
高分解能タイプ
2相 : 0.9
5相 : 0.36
モーターの基本分解能を標準タイプの2倍にした製品です。
負荷トルクに対する変位角が小さくなり、高い位置決め精度が得られます。また、振動も低減されます。
高分解能タイプ
エンコーダ付
(2相モーターのみ)
高分解能タイプ エンコーダ付 (2相モーターのみ)
0.9
高分解能タイプにエンコーダ付をご用意しました。
薄型タイプ
(2相モーターのみ)
高分解能タイプ エンコーダ付 (2相モーターのみ)
1.8
モーターの厚みを17mmまでに抑えた薄型タイプです。モーターの薄型化により、狭いスペースでの取り付けが可能となり、装置の小型化、軽量化を実現します。
薄型タイプ
ハーモニックギヤ付
(2相モーターのみ)
高分解能タイプ エンコーダ付 (2相モーターのみ)
0.018 ~ 0.036
薄型タイプに高精度ハーモニックギヤを装着したタイプです。小型ながら高トルク、高分解能を実現します。
SHギヤードタイプ
(2相モーターのみ)
SHギヤードタイプ
0.05 ~ 0.5
減速、トルクアップ、分解能アップ、振動対策に効果的です。従来品に比べ、バックラッシが小さくなりました。
SHギヤードタイプ
エンコーダ付
(2相モーターのみ)
TSギヤードタイプ
0.05 ~ 0.5
SHギヤードタイプにエンコーダ付をご用意しました。
CSギヤードタイプ
(2相モーターのみ)
CSギヤードタイプ
0.09 ~ 0.36
ギヤの構造を見直すことでセンターシャフトを実現しました。減速、トルクアップ、分解能アップ、振動対策に効果的です。
TSギヤードタイプ
(5相モーターのみ)
TSギヤードタイプ
0.024 ~ 0.2
減速、トルクアップ、分解能アップ、振動対策に効果的です。瞬時最大トルク領域を使用することで位置決め時間の短縮が可能です。

2相ステッピングモーター PKPシリーズについてはこちら

5相ステッピングモーター PKPシリーズについてはこちら

パルス信号によりモーターを制御

パルス信号で簡単に同期運転をおこないたい。そんなニーズにお応えするドライバです。

ドライバ各部の名称と機能

ドライバ各部の名称と機能

入出力信号

信号名 機能
入力信号
CW+(PLS+)
CW方向にモーターを回転させます。
(1パルス入力方式のときは動作指令パルス信号)
CW-(PLS-)
CCW+(DIR+)
CCW方向にモーターを回転させます。
(1パルス入力方式のときは回転方向信号)
CW-(DIR-)
AWO+
モーターを無励磁にします。
AWO-
CS+
ステップ角度を切り替えます。
CS-
出力信号
ALM+
ドライバのアラーム状態を出力します(ノーマルクローズ)。
ALM-
TIM+
モーターの励磁状態が励磁原点のときに出力されます。
TIM-

バリエーション・仕様

モーター、ドライバ、接続ケーブル、それぞれをご購入ください。
(モータータイプを選択し画面遷移すると、モーター、ドライバ、接続ケーブル、それぞれを「+」でつなげた品名が候補表示されます。)

2相

タイプ名
取付角寸法
[mm]
基本ステップ角度
[°]
励磁最大静止トルク
[N・m]
ドライバ
20
1.8
0.02~0.036
2相用ドライバ
2相用ドライバ
28
0.095~0.19
35
0.2~0.37
42
0.35~0.99
50
0.63~1.99
56.4
0.74~2.5
85
3.3~9.5
20
1.8
0.02~0.036
28
0.095~0.19
42
0.35~0.99
50
0.63~1.99
56.4
0.74~2.5
42
1.8
0.84
42
0.9
0.32~0.82
56.4
0.7~2.3
42
0.9
0.32~0.82
56.4
0.7~2.3
42
(厚さ17mm)
1.8
0.1
60
(厚さ16mm)
0.18
51
(厚さ29.5mm)
0.018~0.036
1.8~2.4
61
(厚さ32mm)
3.5~5
28
0.05~0.5
0.3~0.4
42
0.2~0.8
60
1~4
42
0.05~0.5
0.2~0.8
60
1~4
42
0.09~0.36
0.5~2

5相

タイプ名
取付角寸法
[mm]
基本ステップ角度
[°]
励磁最大静止トルク
[N・m]
ドライバ
20
0.72
0.0231
5相用ドライバ
5相用ドライバ
28
0.052~0.091
42
0.22~0.5
56.4
0.44~1.5
60
0.66~2.1
85
2.1~6.3
20
0.72
0.0231
42
0.22~0.5
56.4
0.44~1.5
60
0.66~2.1
42
0.36
0.26~0.44
60
0.78~2.3
42
0.024~0.2
0.65~2.3
60
1.8~6

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